今日は日曜日の夜なので、軽めの記事を投稿しようと思います。
先日、旅行代理店のパンフレットを眺めていたら、明らかにアウラニの価格設定は高いのです。理由を少しぼんやり考えていたんですが、夫婦の会話の中でそれが出てきたということもあり、この話を少ししようと思います。
見方がちょっと寄っているんですが、気軽に読んでもらえると幸いです。
アウラニの高級ホテルっぷりをまずは価格帯でチェックしてみよう!
まずは、これを観ていただきたいのです。
エクセレントセレクション 大人の隠れ家リゾート ハワイ7日間アウラニ・ディズニー・リゾート&スパコオリナ・ハワイ<部屋指定なし>
これ、HISのアウラニのツアーです。7日間でMAX40万円近くもするパック商品です。これだけの金額を支払うなら、そりゃ高級ホテルに宿泊出来ますね。ホノルルならばもう少し金額を積めばロイヤルハワイアンに宿泊出来る金額です。
嫌になっちゃいますね、ヒルトンとかだと15~20万円程度で行けましたもの、新婚旅行の時の話ですが(笑)。そう考えると料金設定は倍の金額になっております。アウラニは。
じゃあ、なんでそんなに価格が違うのか、ということを考えると
- そもそもコオリナは高級リゾート地である
- ディズニーというプレミアムがある
という2点が考えられるでしょう。実際JW マリオット イヒラニ リゾート アンド スパ アット コオリナもまともに行くと30万を超えますのでエリア的な相場価格を考えるとアウラニも引けをとらない感じがしますね。
次にディズニーというプレミアムがある。これはイヒラニにはミッキーもミニーもいませんからね。そういう意味ではプレミアムがあると思います。
もう1点、今回の話の主役のプールの話に移ります。ここに高級ホテルの要点を観た感じがしました。
ファミリー層をターゲットにしたアウラニのプールは施設最大のウリである!
行ったことのある方はアウラニにはいくつものプールがあり、そこでは老若男女問わず楽しく遊ぶ姿を覚えていらっしゃるのではないでしょうか。最近では私も今回初めて入ったカ・マカ・グロット、これが大いに気に入りました。プールからの眺望が最高なんですよね。
もう毎日ここに入り浸っては海を眺めておりました。
これは朝の風景ですね。
他にも子供向けプールのメネフネ・ブリッジに最近出来たケイキ・コーブ・スプラッシュゾーンなどもあります。そして施設の真ん中に鎮座するワイコロヘ・プールもあります。
大人向けプールといえばワイナラ・プールもあります。カ・マカ・グロットは一応大人向けなんでしょうが、実際は多くの子供達が泳いでおります。
ここがミソなのですが、アウラニで水深の深いプールはカ・マカ・グロットの140cmです。それもこの上の写真で見る海を最前列で眺められるヘリの部分であります。他は120cmなんですね。ワイコロヘ・プールは場所によってはもっと水深が低いはずです。
そう考えるとあくまでも家族で楽しくプールで遊べる設計がなされていることがこのアウラニのプールの魅力になると思います。事実本当に小さなお子さんも初泳ぎにチャレンジする光景が沢山見られました。お父さんが「ほら、水なんか怖くないんだぞ!」って一生懸命教える姿がわりとよく印象に残っています。
高級ホテルと言わせる所以はライフガードと監視時間、水質チェックにあり???
何が言いたいのか、というと、プールサイドにはよくライフガードが様々な場所でプール内を監視しております。当然危険なことがあればライフガードが声を発します。ワイコロへ・ストリームをやっているとよく歩きながら厳しくチェックをしている光景を目にすることが出来ます。
そしてこのライフガードがいつまでプールサイドで監視を続けているか、皆さんご存知ですか?
正解は21時まで、です。ワイコロヘ・プールが21時クローズなので、それまでライフガードが目を光らせているのです。これって他のホテルではまず滅多にないことだと思います。
21時という時間帯もそうだし、そこまでライフガードが付いていることも含めて。
更には水質チェックを定期的にやってまして、一定の基準を満たさなかったらプール内にいるゲスト全員を引き上げさせてプール内立入禁止にしてしまうこともままあります。今回の旅行では1回だけ、カ・マカ・グロットで遭遇しました。2013年3月ではワイコロヘ・プールで平泳ぎをしていたら今すぐ上がれ!と言われた記憶があります。
まさに、SCSEが守られているというか(笑)、家族が安心して遊べるように実に細かな配慮が整っているということですね。
長くなりましたが、これがアウラニを価値の高い宿泊施設にしている最大の特徴だと思います。元々はメンバーのための場所なのでそのメンバーを大事にするということで考えるとこれくらいやって同然だ、という会社側の意図もあるんでしょうが、ここまでしてくれてなおかつ押し付けがましくないことを考えると、こういうところがやはりまた来たくなる要素の一因になるんだと思います。
ゲストに対してわりと気さくに声かけてますしね、ライフガード。機械的じゃないところがまたいいですね。
ということで、ざっくりですが、アウラニが高級ホテルと位置づけされている理由をプールという観点から書いてみました。ライフガードのいる時間とプールの開設時間、そしてわりと厳格であろう水質チェック。家族向けのバケーションクラブであることを最大限配慮に入れた設計と運用ということでご理解頂けると幸いでございます。
当ブログもお陰様でGoogleやYahoo!でも「アウラニ+ブログ」の検索フレーズで1位に検索されております。また東京ディズニーリゾート攻略系サイト「TDRハック」でもアウラニに関する記事等を一部を書かせて頂いております。
これもいつもお目通しを頂いております読者の皆様のお陰であると痛感する次第でございます。
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本日もお読み頂き本当にありがとうございました。
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正月観てみようかなぁ~。