一旦は延期になった上海ディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・カンパニーより正式なリリースが出まして2016年6月16日に正式なオープンとなるとのことでした。
上海ディズニーリゾートが2016年6月16日に正式オープン
Opening date set for Shanghai Disney Resort, Disney’s newest world-class destination: https://t.co/pU53mxHXNk pic.twitter.com/xv9HR838Ne
— Walt Disney Company (@WaltDisneyCo) 2016, 1月 12
と公式アカウントもこうしてTweetしておりますね。
これはDisney Parks Blogですね。
詳細は今後追って紹介されるでしょうが、上海ディズニーリゾートの公式WEBサイトもあり、そちらには徐々にディティールが出てきているようです。
時間があれば追ってご紹介できるようにしたいと思います。
余談ですがオープン日は、実は東京ディズニーリゾートの七夕イベントと重なっているということですのでプレスの方は大変だ(苦笑)。
ヴィラは建設されるのか?
全くもって不明です。
今回、2つの直営ホテルが建設されます。
420室と800室、相応の数がありますが、ざっと公式サイトを見た限りではヴィラらしきものは見当たりませんでした。
ポイントチャートもまだ出てませんが、おそらくはホテルルームにバケーションポイントを使って宿泊するしか無いんじゃないか、という感じで私は勝手に想像してます。
また、都会の上海でヴィラを作って果たして売れるのか?という疑問もあります。
正式なアナウンスがそもそもなにもないので想像というか妄想の領域でしか無いのですが、日を追う毎に正確な情報が流れてくるでしょうからその日を待ちたいと思います。
東京ディズニーリゾートの入場者数に異変が起きるか?
勝手な妄想レベルの雑談。
今は中国から多くの方が観光でお見えになっておりますので、自国のディズニーランドに一気に人が流れる可能性が強いなんて話をソーシャルメディア上で若干チラ見したのですが、私自身はきっと限定的なものでしか無いという想像でおります。
最初はやはり物珍しさや目新しさで上海に行く人は多いでしょうが、あくまでもそれはご祝儀相場みたいなもので、2~3年目過ぎていけば落ち着くでしょうから、オリエンタルランドが一気に困るようなことはないと思います。
東京観光ついでの東京ディズニーリゾートという流れは別に途切れるとは思わないのです。(2020年まではおそらく)
香港にも影響が出るという話しですが、そもそも中国本土から香港に行くには結構面倒な手続きを踏まえないといけないわけなので実際はそんなに大きなダメージを被る感じではないんじゃないかな、と推察します。
ただ、マーケティング的に中国本土からの観光客をどう取り込むか、または東南アジア諸国からどうやって来てもらうか、今まで以上に頭を使う必要が香港も、そして東京もあるのではないかと思います。
特に香港は飛距離的に上海より1~2時間長い位置にあるので、ここはどうやって日本人をまた招く必要があるか、知恵の絞りどころかと思います。
もっとも上海大盛況だけど香港閑古鳥という状況を避けるようにアメリカでしっかりあらゆることをコントロールすると思いますが、果たして。
最後は雑談になってしまいました。
LCCで3時間ちょっとで行ける距離なので日本人が多そうですが開園したら行ってみたいな、上海も。