細かい話題ですが、一応押さえておいた方がよろしいかと考えての記事化です。
11月1日からの段階的な再開を踏まえ、アウラニのリゾート内が全面禁煙となります。
敷地内ももちろんですが、ビーチでもNGです。
段階的な再開を果たすアウラニの情報をお店・施設・サービス・アクティビティ含めて、ミッキーネットさんからの情報を踏まえてもう少しご紹介します。
アウラニが段階的な再開を前にリゾート内を全面禁煙に
段階的な再開ということだけでも一歩前進と捉えたいです。
さて、全面禁煙の話しですが、今まではミッキーネットさんの言うとおり、駐車場付近に喫煙エリアがあったんですが、それが撤去されると言う事です。
室内もラナイももちろん禁煙です。
思い出すのは2013年に滞在した時に火災報知器が夜中に鳴って上層階から一気に駆け下りてロビーの外に出た事です。
しかも2回。
部屋に戻るエレベーターで一緒になった若いご夫婦に「こんなに頻繁になるものなんですか? 」と真顔で尋ねられた時に、「俺に聞かれてもな...」と心の中で苦笑いしたこともその時の思い出として蘇ります。
寝入りばなの一撃でしたから、余計にイラッとすることではありましたが、それ以降の滞在では火災報知器がなることはありませんでした。
よく聞くのが1ベッドルームの室内で肉を焼いていたらちょっとの煙で火災報知器が反応したということ。
デラックスでは調理するにしてもそもそもIH調理器がないのでピンとこないもの(我が家はデラックスしか滞在したことがない)ですが、火災報知器の精度が高いと逆に唸ったものでした。
ラナイで喫煙する人も開業当初はいたそうなので、そこで火災報知器を鳴らした人も少なくはなかったようです。
何にせよ、またラナイで吸い出す人も出てくるでしょうから、就寝中に火災報知器がなることのないよう祈るしかないですね。
脱線しましたが、レストランでもビーチでも全面禁煙なので、吸うならば、コオリナセンターまで出掛けるしかないようですね。
段階的な再開はするけど、使えるお店・施設・サービス・アクティビティは限られる
まずは、利用できないお店は下記となります。
11/1段階で利用できないお店と施設
お店
- アマアマ・レストラン
- マカヒキ・バウンティ・オブ・アイランド(キャラクター・ダイニング含む)
- カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ
- ママズ・スナック・ストップ
- リトル・オピヒーズ
- プライベート・ダイニング
- ワイラナ・コーヒー&プールバー
テーブルダイニングのお店は使えないということですが、ママズ・スナック・ストップが使えないのは残念ですね。
ワイナラはが使えないというのが残念ですね。
私はたまに朝はここでコナコーヒーを飲むんですが、リゾート内で少しお金かけて美味しいコーヒーを飲むならば、ワイナラ一択なので、これは残念で仕方がない。一時的ではありますが。
リトル・オピヒーズはビーチ際のお店だからあまり使われないのかも。
施設
- ラニワイ・スパ
- ペインテッド・スカイ
- アウンティーズ・ビーチハウス
- ホ・オカニピラ(ウクレレレッスン)
- オハナ・フラ
- ハレ・マヌ
意外でした、ハレ・マヌは開けないんですか・・・。
11/1段階で利用できるお店
お店
- ウル・カフェ
- オフ・ザ・フック
- プールサイド・サービス
- パパルア・シェイブアイス
- オレロルーム
アルコールが楽しめるお店は開けるんですね。故にワイナラもプールバーならば開けておくということでしょう。
オフ・ザ・フックも強引なこじつけですが、「ケータリングサービス」なので(笑)、使えるんでしょう。
ウル・カフェが使えないとなると大打撃ですが、流石にそれはなかったですね。
シェイブアイスも楽しみの1つですから、店が開かないのはやはり寂しいので開けて正解。
あとは流石にカレパ・ストアは開きますね、公式サイトを見ても何も記載がないのでなんですが。
施設
プールは全て、ワールプール(俗にいうアウラニ温泉)も利用可能です。
ただし、ビーチチェアは間隔を開けてくださいとのことです。
keep social distance.
- ワイコロへストリーム(流れるプールです)
- チューブストーンカール・アンド・ヴォルカニックウォータースライダー
- メネフネブリッジ
- ケイキ・コーブ・スプラッシュ・ゾーン
- レインボーリーフ・アクティビティーズ
- メネフネ・アドベンチャー・トレイル
- メイク・ユア・オウン・ミッキーイヤーズ
- カパラ・キイ(オリジナルTシャツデザイン)
これを見る限りでは、パウハナ・ルームは開くんですね。
メネフネ・アドベンチャー・トレイル激戦の予感がします。
ビーチハウスが開かないとなると、パウハナ・ルームも混雑しそうです。
他、一時的に使えない施設やサービス
下記にまとめます。
- レンタカーデスク
- アウラニショッピングシャトル
- コオリナリゾートシャトル
- ベルサービスはゲストのエスコートなし(部屋までは荷物を運んでくれる)
- クリーニングサービス(メンバーがよく使うセルフランドリーサービスは継続利用可能)
- ミキミキ・フィットネスクラブ
- フィットネスクラス
- オハナ・ムービー・ナイト
- シェイクアシャカプールパーティー
- ガイドツアー全般
- ディズニーアニメーション(パウハナ・ルーム)
- ドローイングクラス(パウハナ・ルーム)
- サーフズアップ・サーフィン・フィッシングダンスパーティー
- フィッシュ・アー・フレンズ
- カカモラ・カオス
- DVCメンバーアワー
- シェフデモンストレーション
リンクは下記をご参照ください。
またキャッシュレス決済も推奨されております。ルームキーで決済できるようにしておいたほうがいいですね。
ハワイ州への渡航制限も緩和の方向へ
11月6日(金)より日本人旅行者向けの旅行者を対象に、隔離措置を免除することが決まっております。
内容としては、日本人旅行者が出発の72時間以内に認定医療機関で受けたPCR検査の陰性証明書を提示することで、隔離措置の免除ができます。
これにより、一応、ハワイに行くステップとしてはかなりそのハードルが下がったと言っても良いでしょう。
これは日本が新型コロナウィルス感染症の患者が少ないことが要員にあげられます。加えて、日本人観光客が1番のお客様ですから、ハワイ州の経済復興を考えると、当然の措置でしょう。
認定医療機関一覧は下記よりご参照ください。
ハワイ、事前検査プログラムによる日本からの旅行者受け入れへ (ハワイの歩き方)
まだ対象となる病院が少ないですが、どうしてもハワイに行きたいという方はご参考になると幸いです。
ハワイ州の今の感染者数などを知るには下記リンクも参考になるかと思われます。
考えなくてはいけないのは、帰国する時、日本人は2週間の自主隔離期間を設けなくてはいけません。
そして空港から自宅まで、公共交通機関を使って帰宅してはいけないのです。
新型コロナウイルスに関するQ&A(水際対策の抜本的強化)|厚生労働省
海外出張の人間に対しては、緩和の方針を打ち出していますが、さすがに海外旅行ともなると、海外出張者同様の扱いはない、ということです。
海外出張の帰国後2週間待機を免除 移動制限など条件 (日本経済新聞)
早くこっちも規制が緩和されるといいのですが、まだ先は遠いような気がします。
欧州の第2波の感染具合が大変に気になるところでもあり、ディズニーランド・パリは再度クローズしてしまいました。
国際線も離発着する空港を限定するなど、まだまだ厳しい状況が続きますが、アウラニの話しを見る限りでは、決して良くない状況であっても一歩ずつ前進している気がします。
2020年は本当に忘れられない1年になりそうですが、少しずつ回復に向けての動きも見出せるようになりました。
今年も残りあと2ヶ月ですが、来年の今頃はホリデーシーズンの海外ディズニーパーク、海外ディズニーリゾートを楽しめるようになっていて欲しいと切に願うばかりです。