Disney Cruise Lineの話題です。
以前、お伝えした日本就航のDCLですが、ハブとなる発着港が東京港(東京国際クルーズターミナル)となったということで、リリースが出ました。
過去記事はこちら
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DCLが日本初上陸! 2028年に就航へ
2024/7/28
ディズニークルーズラインが日本に初上陸します。 株式会社オリエンタルランドがライセンス契約を結び、2028年の就航に向けて、2024年7月9日(火)に正式に契約を結んだとのことです。 新たな事業の開始 ...
東京国際クルーズターミナルが日本就航のDCLの発着港に
オリエンタルランド クルーズ船 東京港を発着拠点で都と合意https://t.co/8de1tgkIOm #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 29, 2024
そもそも大型のクルーズ船が停泊する港も限られています。
なので、東京都心や舞浜へのアクセスを検討するならば、至極当然の結果なんでしょうね。
オリエンタルランドの高野由美子会長兼CEOは29日都庁を訪れ、クルーズ船事業に関連して、東京臨海副都心地域の賑わいづくりなどに協力して取り組む協定を都と締結しました。
あえて太字にしたんですが、インバウンド対策は様々問題や課題はあるにせよ、【東京に来てお金を落としてもらう】こと自体大変効果のある経済対策なので、地域経済を重視する(してもらわないとこっちが困る)都知事の考えとしては、「いかに人に来てもらうか」というのは物凄く大事なことですから、今回のクルーズ船の発着港として、東京国際クルーズターミナルを使って貰えるのは有難い限りなんですよね。
期間の短いクルーズであったにしても、羽田から青海まではリムジンバスに乗れば30分とかからないアクセスの良さ。もちろん、公共交通機関も使える場所なので、中国や韓国などの近隣諸国の方も大勢お見えになるんじゃないかな、と思います。特に24時間動いている羽田なので、LCCで深夜〜早朝便で簡単にかつ安く来日出来るというのも、来日のモチベーションになりうると考えます。
さて、OLCは日本就航のDCLを「ファミリーエンターテイメントクルーズ」と位置付けているようですが、そもそもDCLって家族向けだし、ランク的にもミドルレンジなので、一般家庭にも手が届きやすいはずなんですけどもね。あえてこういう定義をした理由がいまいち分かりかねますが、OLCさんとしてはTDRに泊まりがけで来る感覚で乗船してもらいたいんでしょうね。
就航が2028年なので、まだまだ先の話ではありますが、こう言うリリースが出ると、やはり期待感がくすぐられますよね。
落ち着いたら乗ってみたいですが、多分、5年くらいは落ち着かなさそうなので、当面の間は違う航路でDCLでの旅行を楽しむのが良さそうな気がしました。
個人的には、ライン川クルーズとかドナウ川クルーズとか面白そうだな、と思っています。海の次は川です(笑)。
プレスリリースは下記になります。
東京都との東京港におけるクルーズ事業に関する連携協定締結について
DVCメンバーの皆さんは、ポイントも使えますし、基本的には海外旅行派だと思われますので、国内クルーズがとったんばったんしている間は海外に出てエンジョイするのがいいかもしれませんね。