11月にはすでにわかっていた年間管理費のまとめを例年通りやってみようと思います。
ここ最近は円安進行もあり、結構な出費になる人も多そうな気がします。
マイルのたまるクレジットカードで支払って元とらないと、みたいな気分になりますね・・・。
2026年に支払う年間管理費のまとめ
我が家的には、まだそんなにバカみたいな支出にはなっておりませんが、人によっては嫌気がさす金額かもしれませんね。
いつも通り、DVC.COMに出ている記事を元にこちらの記事「Disney Vacation Club Annual Dues Published for 2026」を編纂してみました。
物価上昇率の高さ、そしてそこに紐づくようにヴィラで働く方々の人件費やらも当然乗っかってきます。他、古いヴィラの修繕もありますので、基本的にはどこも上昇していますね。
上昇率の平均は6.38%です。
1番高い上昇率はBay Lakeでした。Fort Wilderness Cabinsが1番低く3.36%です。しかし、1ヴァケーションポイントの年間管理費が10ドルを超えるところが少しずつ目立つようになりました。
次に経年での管理費の推移です。
観にくくてすみません、拡大をしてみてくださると幸いです。
我が家、AulaniはなんとUSD5.73からUSD10.96と15年で年間管理費が2倍になりました。
物価上昇率も鑑みて、かつそもそもここを買った時は年間管理費の上昇率も結構なものになりますよ、とは言われておりますので、ある程度覚悟はしておりましたが。
でも、よくよく考えてみたらまだこんなもんで落ち着いているということで、我が家的には許容範囲です。
物価上昇率のエグさもさることながら、全くおさまる気配を見せないドル円の円安相場、というのも日本人メンバーとしてはかなり悩ましいところではないでしょうか。
これはもののついでで、スクリーンショットを撮ってみました。2025/12/26の午前中時点でのドル円の推移です。過去5年のトレンドをスクリーンショットにしましたが、50円も円安が進んでいるのか〜、と思うと泣けてきますね。
コロナ禍の時が仮に異常値だったとしても、やはり2022年以降のロシア-ウクライナ紛争というのは今でも、ですが、相場に与える影響は大きいものですよね・・・・・。
嘆いていても仕方がありませんが、今後も円安に触れる可能性は大きいので、しばらくはドル円相場と睨めっこする人も多くいそうな気がします。
我が家はもう諦めてクレジットカードで自動決済するようにしております。
その時のレートがいくらなのか、分かりかねますが、もういちいち気にもしていられん、というのが本音ですね。
この記事を書いているのはまさに年末年始のお休みのタイミングでもありますが、2026年の旅行計画というのも、みなさん色々とご検討でしょう。
我が家も、2026年はどこかには出かけますが、それはまた行ってきてから簡単にここで書けたらと思います。
年間管理費の上昇に嫌気がさしてヴィラを手放す方もいるかもしれませんが、行けるうちにみなさんあちこち出かけましょう。
(TDRは無理でも、せめてパリとか香港や上海もリーズナブルなポイント消費数で滞在出来るといいのにね。あとはDCLも。)