デルタは頑張るしかないので、好企画ですね。
日本国内線のアライアンスがないことで有名な航空アライアンス、スカイチームの中心的な存在であるデルタ航空ですが、今回はディズニー・バケーション・クラブとタッグを組んでなかなかのメリットあるサービスを期間限定で展開し始めました。
我が家はスカイチーム、それもデルタ航空がメインで使う航空会社なので、色んな意味で頑張って欲しいと思っています。
スタバのコーヒーにハーゲンダッツのアイスクリームが機内で楽しめるのは個人的にはうれしいのです。
デルタ航空がDVCメンバー向けの特典を発表! ホノルル行きフライトを利用すると往路リムジンサービスが利用可能に!
企画はすでにスタートしています。
概要は下記の通り
- 期間:2017年9月26日(TUE)~2018年3月31日(SAT)までの日本出発便
- 出発する空港:成田・名古屋・関空・福岡
我が家は元々妻がデルタに吸収合併される前の、ノースウエスト航空のマイレージ会員だったことがきっかけで、アメリカに行くときの多くはデルタを利用しています。
ハワイ便はチャイナ・エアラインも使いましたが、ホノルル行きでは色々とあってもう2度と使わない(苦笑)と心に決めた次第です。台湾便なら別だけどね。
と、話をもとに戻しますが、今回は上に書いた空港から出るホノルル便を使うと往路でリムジンによる送迎が無料でついてくるというサービスが付いてきます。
また先着100名でスペシャルなおみやげも現地でもらえるようです。
デルタ航空の特別キャンペーンはどこで申し込めるのか?
今回はデルタ航空のカスタマーエンゲージメントセンターというところがあり、ここで専用のダイヤルが設けられているようです。
そこでDVCメンバーであることとプロモーションコードを伝えるといいようです。
注意事項は色々とありますが、重要なのは「エンゲージメントセンター経由で買ったものだけが今回のキャンペーンに申し込める権利を有する」ということになります。
うっかりエクスペディアで買ってしまった!というのは除外項目なので、気をつけてください。
以下に詳細情報のリンクを貼っておきますので関心ある方はぜひともどうぞ。
当たり前ですが、メンバーであることを尋ねられるということは、すなわち会員番号も聞かれるということなので。
ぶっちゃけデルタ航空ってどうなの?
ヘビーユーザーとは言いませんが、頻繁に使う航空会社なので、少しは語れるのかな、と思って書きますが、ここを1つのスタンダードとみなしてしまえば、チャイナ・エアラインは悪く見えるし(笑)、ANA / JALは正直過剰サービスなんじゃないかな、と思いますね。
個人的には安全に運んでもらえればそれで良しなので、サービスはあまり求めていないんですね。
とはいえ、アメリカの航空会社も最近はサービスに力入れていると思いますし、とりわけデルタはスカイチームで日本の航空会社とのアライアンスもありません。
経営破綻したスカイマークとの経営統合が果たせなかったこともあり、最近は成田離れ、そしてチャイナシフト・コリアンシフトが強いとも言われてますが、なんやかんやで羽田からはビジネス客を、成田からは観光客を取り込もうと意欲的ですし、何と言ってもスカイチームはためたマイルに有効期限がない=期間無制限というメリットもあり、私は全然OKなんですよね、デルタ。
個人的にはスタバのコーヒーにハーゲンダッツのアイスが頂けるのがとってもうれしいんですが、米系を避ける人も多くいますし、今年は結構米系あちこちで問題起こしてますしね。特にユナイテッド航空が悪目立ちしていますよね。
10年前と比較したら結構サービス良くなってますよ。デルタは。
上に書いたようなコーヒーにアイスだけじゃなく、水もくれるし、アメニティも充実していて、かつ機内食もそれなりに美味しいですよ。
ホノルル路線だけじゃなく日本から出る便にはほとんど日本語のわかるスタッフが搭乗しますので、言葉だって問題は感じませんでした。
ユナイテッド航空もアメリカン航空も搭乗したことがないですし、世間で言うようなデルタの悪評を私は感じたこともないのでいいことばかり書いているのかもしれませんが、客層も特にホノルル便は軍関係者も多く乗るので、みんな総じておとなしい(笑)とおもいますけどもね。
アナハイムに言ったときもデルタでしたが、シートのUSB電源供給がうまく行かなかった事以外は不都合はさして感じなかったですよ。長いフライトだったことを除けばさしたる問題はなかったですね。
食わず嫌いならば、一度はデルタに乗ってみてもいいと思いますよ。
思う以上に快適でCAの方も親切ですしね。
ANA/JALに慣れているとそうは感じないのかも。
ともあれ、ぶっちゃけどうなの?という問いに関しては、思ったより悪くはないから1回使ってみるといいよ、ということだけは申し伝えておきます。
昔はもっと面白いものもあったんですけどもねえ。
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