※記事の一部にアフィリエイト広告が入っていることをご了承ください。

Disney Vacation Club ちょっとした話題

【備忘録】旅の準備

2024-09-16

今年と来年にそれぞれ久々の渡航を控えております。今年はすでに2月に香港に2泊3日行ってきたのですが、その時の準備も少し備忘録がてら記録を残しておこうかと考えて今回記事を書いてみました。

いつ、どこに行くかは控えさせていただきますが、こんな準備をしないといけないよね、ということで色々と書いてみることにします。

五月雨式の記載にはなりますが、これから初めて海外に行くんだ!という人に向けてお伝えするような書き方にはなっておりますので、これから初めて海外ディズニーに行く、あるいはディズニー関係なくどこかの外国に旅行に行く方の参考になれば幸いです。また旅慣れた人には「ああ、そうだった!」と思い出してもらえば、いいかな、と思います。案外忘れているものもあったりしますしね。

当然、追記もあるので、記事は追って更新&整理や修正はされるものとして、ご理解いただけますと幸いです。

ここに掲載されている情報について、情報ソースの開示などを含め、出来る限り客観的でかつ正確な情報の提供を心がけておりますものの、甚だ恐縮ではございますが、100%の正確さを担保はしておりません。特に公的機関が絡むものに関しては、必ずご自身でも当該サイトなど参照の上、的確な1次情報を収集しに行ってください。加えて、お出かけになる国の天候(アメリカならば特にハリケーン情報)で飛行機が急遽キャンセルになる、または旅行先にてクーデターが勃発、急遽渡航禁止になることも起きる可能性がございます。当サイトの情報を参考にしつつも、お出かけになる先の情報を常にニュースサイトや出発する空港、搭乗予定の航空会社の公式HPなどを確認するなど、ご自身で一次情報を収集し、適切な判断を行うことを切にお願いします。

特に外務省の「海外安全ホームページ」はまめに確認することをお勧めします。中国およびその周辺国(主に朝鮮半島・台湾・フィリピン)、欧州と大統領選前後のアメリカは特に気にして見ておくことをお勧めします。

旅行準備のチェックリスト100

先にチェックリストが欲しい方は、ドン・キホーテがHP上で公開している下記のチェックリストPDFをお使いください。結構使えると思います。ブルーノ・マースもきっと、多分、おそらくは推奨しているはずです(笑)。

以下、当記事内でのグッズ紹介は原則Amazonのリンクを貼っておりますが、皆がよく知るお店になると、ドン・キホーテはかなり充実しております。(都心の場合だと旅行コーナーはスーツケースを買い求める訪日客が物凄く目立ちます)

お住まいのお近くにドン・キホーテや系列店舗がある場合は、実際にお店に行って現物を確認をするのも良いかと思います。

商品によっては、Amazonよりも安い可能性がありますので、色々と調べてみることをお勧めします。ドン・キホーテのHP内でも「出発前日でも!だいたいドンキでそろいます」と記載しているくらいので、持っていくもので迷ったらドン・キホーテで全部買い揃えるのはありかも知れません。(パスポートやESTAの類は除きます。)

旅の準備ドうする?|旅行準備はドン・キホーテへ

ドンキドンキとうるさいですが、廻しものではございませんので念の為。(ただの1ファンではございます)youtubeのリンクはまだこのTVCMを見たことがない人向けのリンクということでご理解ください!(店に行ったらガンガン流れてますけどもね。)

他、コストコや無印良品にも旅行に役立つ様々な商品がありますので、お近くにお店のある方は1度覗きに行っても良いかと思います。

パスポートの取得と更新

実は来年切れるんですが、行く先によっては残存期間を気にしなくてはいけません。

  • アメリカの場合・・・旅券の残存有効期間が6ヶ月以上が望ましいが、日本国籍者は入国から出国予定日まで有効な旅券を所持していれば問題なし
  • 香港の場合・・・滞在日数+1カ月以上の旅券の残存有効期間が必要
  • 中華人民共和国本土の場合・・・VISAが必須、6ヶ月以上の残存有効期間と査証欄に余白が2ページ以上必要
  • EU(英国を除く)・・・滞在日数+3カ月以上の残存有効期間、かつ、10年以内に発効されたパスポートを所持

EUで言いますと、ETIAS(渡航認証システム)が必要になります。アメリカ入国時に必要なESTAのEU版ですね。後ほど触れますが、ここも大事。

なので、少なくとも、「いつ行くのか」を決めた上でパスポートの更新なり新規発行なりを決めないといけないということです。

ちなみにですが、発行の場合は戸籍謄本が必要になります。人によっては申請から取り寄せまでの日数を見ておかないといけません。お役所も郵便が届いてすぐには対応してくれるとは限りませんので。

パスポートも申請から発行までおおよそ1週間とは言われておりますが、取りに行くタイミングを考えると、新規発行のための手続きを行ってから取得までは1.5ヶ月は余裕を持って見ておくといいでしょうね。

私の場合は今回は更新なのですが、年末年始・春休み・GWやお盆休み前の混雑しやすい時期は避けて手続きに行こうとは考えています。申請自体は平日のみですが取りに行くのは、日曜日も可能(各自治体によって対応が異なるため要確認)私はいつも新宿の都庁内にある旅券発行窓口で更新&ピックアップをしていますので、日曜日に取りに行く予定を組んでいます。

またマイナンバーカードを取得していると楽に手続きができますので、私も証明写真をどこかで撮影してもらい、マイナンバーカードで申請を済ませようと考えております。

基本的には「6ヶ月以上の残存期間」があれば問題はないので、半年前になったら更新すればほぼほぼ間違いはないでしょう。

パスポートケース

スキミング対策のものもありますが、正直なんでもいいと思います。私は機内でも税関の書類に色々と記載事項を書き込む係なので、ボールペンが一緒にしまえるものを使っております。裸で持ち歩くのは流石に抵抗があるので、基本は必ずパスポートケースをつけております。

私が使っているのは、これです。買った時は2,000円台だった記憶がありますが、今は結構な値段なんですね。

なおボールペンは太いボールペンではなく、細くて小さいボールペンで十分です。参考までにこんなのでいいよ、というものをご紹介します。

電子渡航認証システム

パスポートを無事に取得できたら、入国に必要な手続きをしませなくてはいけません。若干のチャージもかかりますので、初めての方はクレジットカードの用意をどうぞ。

ESTA

アメリカ入国時に必要になります。日本出国の72時間前(3日前)には手続きを完了しないといけません。頻繁に行く方は思い立ったが吉日でさっさと今のうちにやっておけばいいでしょうが、そうではない場合は、1週間前を目処に手続きを済ませておくべきです。

有効期限は2年間なので、原則としては2年おきに更新が発生すると覚えておけばいいでしょう。

なお、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますので、パスポートを更新したら、忘れないうちに即座にESTAの登録を済ませておいてもいいでしょう。登録手数料は「USD21.00/1名」です。

余談ですが、申請の代行業者がいて、なかなかの金額をぼったくっているようです。また業者のサイトと公式サイトを見間違えてバカみたいな金額をカードで払っている方もいるようなので、上のリンクのように公式サイトからアクセスすれば無駄なお金は支払いませんので、ご留意ください。

ETIAS & ETA

これは主にEU、特にシェンゲン協定を取り交わす国内での電子許可証となります。EU加盟国内におけるESTAみたいなものと捉えておけばいいでしょう。パリのディズニーランドに行くという方やDCLで地中海クルーズなど、乗船・下船がEU加盟国の中であれば必要ということになります。

なお、当記事を書いている段階では、正式な運用開始はしておりません。

当初の予定では2023年にスタートするはずでしたが、現段階でのアナウンスは2025年の前半にスタートするということで、ここは正式な運用開始のアナウンスが待たれます。

さて、ETIASですが、要注意なのは、英国は対象外です。EU加盟国ではないですし、シェンゲン協定国でもない、ということです。

そして英国の場合は、2025年1月8日からはETAといいう電子認証システムが必須になります。申請自体は2024年11月24日から可能ということなので、フランスに行ったついでに英国に足をのばす場合は、ETAの手続きが必要になります。英国は単独なので動きが早いですね(笑)

ETIASとETAの情報リンクは下記のとおりです。動きが出てきたら適時更新します。

eTA (Canada)

英国はETAでカナダになるとeTAなんですね、ややこしい。それはさておき、アラスカクルーズの乗船下船が確かバンクーバーだった記憶がありますので、カナダにも触れておきます。

登録手数料はCAD7.00/1名、有効期間は最長5年間,またはパスポートの有効期限までとなっておりますので、必要に応じて登録を進めて見てください。アメリカ同様72時間前がリミットのようですが、余裕を持って1週間前には済ませておきましょう。

Australian ETA

実は、オーストラリアにもETAが存在するんですね。DCLではシドニー・メルボルンからの就航便が出ているので、念の為書いてみることにしました。日本からだと、フライト時間は長いですが、何せ時差が2時間程度、アクセスしやすい場所でもありますので、Disney抜きにしてご旅行に行きたい方にとっても参考になると良いかと考えます。

渡航予定日の12ヶ月前から申請可能です。

滞在期間は1回の入国で最大3ヶ月まで、なのでハワイの90日と同じような感覚でよろしいかと考えます。基本はアプリを介して行います。当サイトの下記にもリンクは貼っておきますが、念のためにこの項目でもリンクの紹介をしておきます。

申請料金はAUD20.00です。パスポートナンバーに紐付けがされておりますので、更新したら再度再登録は必須になります。

なお、有効期限は、許可日から12ヶ月またはパスポートの有効期限満了日のどちらか短い方となっております。そして申請期限も72時間前(3日前)を推奨されていますので、出国する1週間前にはせめて終わらせるイメージでスケジュールを組んでください。アメリカに行く時と同じ流れで良いかと思います。

また、アプリを使った一連の申請・登録の流れは下記が詳しいので、ご参照ください。

ニュージーランド

ニュージーランド路線もあるので、念の為にニュージーランドの入国に関しても記載をします。ニュージーランドの場合は、「NZeTA(New Zealand Electronic Travel Authority)」の取得が必要となります。

ややこしいのが申請にかかる金額

  • アプリ経由・・・NZD17.00
  • オンラインフォーム経由・・・NZD23.00
  • 国際観光税・・・NZD100.00

アプリ経由+国際観光税ならばNZD117.00となります。

シンガポール

2025年から新たにシンガポール路線が就航する関係上、シンガポールの入国に必要な手続きを記載します。

  • パスポート (残存期間がシンガポール入国時に6カ月以上ないと入国不可)
  • シンガポールから出国するための予約済み航空券
  • 電子入国カード&健康申告書(SGアライバルカード)をオンラインで申請

シンガポール入国の72時間前までに電子入国カード&健康申告書(SGアライバルカード)をオンラインで申請する必要があります。

いわゆる紙での申請ではなく、全てオンラインで完結するようになっております。もちろんアプリでの対応も可能になりますので、下記「」の項目でiOS/Androidそれぞれリンクを貼っておきます。

香港

香港の場合は、他国とは違い電子認証システムによる事前登録は不要です、というかそういう仕組みがそもそもないです。

しかし、香港の場合は、出入国カード(出入境カード)があります。この記入が面倒ですが、1名1枚ずつやっておきましょう。参考までにJALのサイトに書き方サンプルがありますので、ご紹介します。

なお、このカードの控えを無くしたら大変なことになりますので、しっかりとパスポートケースに収めるなどしてください。

追記 (2024/10/21)

香港エクスプレスのXでの投稿からの情報です。

なお、香港政府からの情報は下記より確認をお願いします。

なお、観光目的の旅行者は、入出国時の手続きが簡素化されるシステムもあるとのことです。上記リンクに詳細が出ておりますので、ご関心のある方は登録されてみてはいかがでしょうか。

  • 香港入国時: e-Channel (e道)
  • 香港出国時: Smart Departure (離境易)

中華人民共和国(大陸本土)

ここが1番大変です。理由として、ビザの取得が必須だからです。コロナ前には特にノービザで行けたのですが、コロナ禍によるロックダウンの影響で中国ほんどへの入国にはビザの取得が必要になります。

上海ディズニーランドに行きたい方は、観光ビザの申請が必須になります。下記のサイトを熟読した上で、それぞれ手続きを進めていください。

これはあくまでも私の個人的な意見として捉えていただきたいことを前提に記しますが、当記事の執筆時点において中国大陸への渡航はビザの申請があってもなくても控えた方がいいんじゃないかな、と考えます。

現在の習近平体制の対日政策と政治的緊張状態が1番の理由です。さらには2025年から2027年にかけて台湾有事も想定される中、しばらくは渡航を控えた方が良さそうな気がします。

香港やマカオは観光で稼ぎたいエリアなので、日本人にもノービザで入国を許可しておりますし、LCCも実に魅力的なバーゲンセールなどを行っていますので、そのオファーに強い魅力を感じることも少なくはありませんが、香港もマカオも中国の1つの地域であることに相違はありません。特別行政区とは言われておりますが、私の肌感覚では、香港の政治的・経済的な独立性はもはや保たれていないと感じております。

絶対に行くなとは言いません。固いことを言う気はないのですが、もし渡航するならば、他国に行く以上のリスクはあると考えておくべきではないかとは私自身思うところではあります。

これらの情報は適時更新されます。最新の情報は必ず各大使館等、それぞれの国の公式サイトを必ずチェックしてください。

出入国をスムースにする「自動化ゲート」への登録手続き

羽田や成田をはじめとする主要空港では、日本への出入国の簡素化を目的とした「自動化ゲート」による搭乗手続きや入国手続きが可能になります。出国当日でも可能なので、早めに空港に着いて手続きを済ませることをおすすめします。

「自動化ゲート」は、パスポートと指紋の照合で本人確認を行い、自動的に出入国手続ができるものであり、そもそもは審査場の混雑を緩和するためのものとしてスタートしました。

所定の書類が空港にありますので、そこに必要事項を記入の上、手続きを進めることになります。もちろんパスポートは必須になります。指紋登録などを済ませたら完了です。有効期限はパスポートが切れるまで。年に1回は行くという計画の方は絶対にやっておいて損はないと思います。

費用はかかりません、無料です。

なお、私は冬場に1回登録のために羽田空港に行きましたが、30分もあれば手続きができました。時期によっては混雑すると思いますので、実際の出国前、どこかのタイミングで手続きだけ先に済ませるやり方をおすすめします。

対応している空港や法務局、対応時間は下記リンクより確認をお願いします。どこも朝は早いですが、16時になると窓口はクローズしますので、どうしても当日ではないと行けない方は早め早めの行動をおすすめします。

また、これをやると実は出入国時のスタンプが押されないということになるので、旅の思い出でスタンプが欲しい方は、自動化ゲートの通過時に職員に申し出れば、 スタンプを押してもらえるとのことです。

2月に香港に行った際にこの自動化ゲートを利用して、日本入国の手続きをしましたが、さしたる時間もかからずにできましたので、長時間並びたくない方にはおすすめですね。(朝は早すぎて自動化ゲート対応していなかったのが残念でしたが・・・。)

MPC (Mobile Passport Control)

MPC(モバイルパスポートコントロール)についてです。

これは、米国国境警備局(CBP)が提供するアプリで、入国審査の待ち時間を軽減することを目的として作成されました。渡航や税関申告に必要な情報を事前にアプリに登録すると、入国審査の際、MPCの専用レーンに進むことができ、ペーパーレスでスムーズに入国できます。

対象者は下記の通りです。

  1. 米国市民
  2. 米国永住権保持者
  3. カナダ国籍の米国B1/B2 VISA保持者
  4. ESTA申請者かつESTA認証による渡航が2回目以降の人

ということで、日本人は4番に該当しますが、ESTA認証による渡航が2回目以降の方でないと利用することが出来ません。ただ、パスポートを更新したとしてもMPCに登録されたデータは残るので、ESTAに登録してから2回目の渡米であれば、利用価値はあると思います。

難点があるとすると、全て英語であること、また空港内でのインターネット接続が必須になりますので、手持ちのスマートフォンをアメリカのキャリアにローミングさせるなどの必要は生じます。

さらに、悪天候などによりやむを得ず着陸予定空港が変更になった場合、事前に登録した着陸予定空港と異なると、アプリの利用はできません。

こういう難点はありますが、それでも長い入国審査の列に並ぶ必要性もなければ、オーランドに行くときのように日本からアメリカのどこかの空港で1回乗り換えをしなくては行けない場合などは、かなり便利ですね。

それこそ、デルタだったらアトランタ到着後オーランドへの乗り換え時間も短いですし、シカゴみたいに大きな空港に降り立ったとしても、入国審査に手間取ると、慌ててトラムに乗って乗り継ぎのための別のターミナルへ移動するにしてもギリギリ間に合うかどうか、などかなりスリリングな展開になることがないわけではないので、個人的には、特にオーランドに複数回いく予定を立てている人は必須ではないかと思います。

無料で使えますので、出発前に色々と仕込みは必要ですが、是非ともやってみてください。アプリは下記からダウンロードをお願いします。

下記は参考になるリンクを紹介しますので、お目通しください。

グローバルエントリーについては、2023年10月より日本人でも申請が可能になりましたが、対面での面接があるなど手続きが非常に煩雑であることや、申請するも却下になる方が多いという現状から、あまり推奨できないものと判断し、当サイトでは一旦取り上げない方向でおります。もし簡便になった場合には再掲しようと考えております。

スーツケース&付属品

我が家はSamsoniteとAmerican Touristerを使っています。受託手荷物用のスーツケースはSamsoniteで、機内持ち込み用はAmerican Touristerを使っています。

個人的なおすすめはAmerican Touristerですね。理由は2つ。

  • Samsoniteの関連会社で商品自体のクオリティは高い
  • 価格が安い (Samsoniteのセカンドラインの位置付け)

American Touristerは国内出張時でも使います。かれこれ10年近く使っていますが、おかしなところは1つもなく、軽量だけどタフで製品自体のクオリティも高いと思います。

スーツケース自体、お金をかけようと思えばいくらでもかけられる代物だと思うのですが、特に初めて海外に行くという若い人や今後はあまり頻繁に渡航計画のない高年齢層の方であれば、そんなに高いお金を出してまで買う必要はないと考えます。

しかし、ディスカウントストアで売っているような代物だと割とすぐに壊れるリスクもあるので、買い替え頻度を抑えるという意味でも「安くて丈夫」が1番、と考えまして、私自身はAmerican Touristerはおすすめだと考えます。

当然ですが、TSAロックも付いていますので、間違いがないというか、無難な選択肢だと考えます。特に初めて行く方はわからないことが多いでしょうから、迷ったらとりあえずはAmerican Touristerを選んでおくのがいいかと思います。旅慣れてきた中で、RimowaやSamsoniteに買い換えても良いかと思いますので。

それの高いスーツケース買っていきなり壊されるショックを抑えるという意味でも、最初はAmerican Touristerが最適なんじゃないかと思います。カラーバリエーションも豊富ですしね。

今見ている限りでは、Amazonで買うのが1番安いですね。下記は公式サイトなので、こちらもどうぞチェックして見てください。

スーツケースはAmazonや楽天で時折セールしていますので、チェックされることをお勧めします。安い時に買っておいて旅行へのモチベーションを保つというのは大いにありですね。

あと、現物を見たい方はドン・キホーテに行ってみることをお勧めします。結構在庫ありますし、もっというとTSAロック付きのスーツケースは品揃え豊富です。特設サイトもあるので、まずはここをチェックしてみてください。その後にお店に行って、ネット通販で買うか、店舗で買うか決めても良いかもです。

ちなみにTSAロック対象の南京錠ですが、USパークで購入するスーツケースはTSAロックのついていないものもあるんで、もしアナハイムやフロリダやアウラニで新たにスーツケースを買って今後も使うのでしたら、必ず付けておいてください。

我が家もかなり前にアウラニで購入したスーツケースが何もないスーツケースでしたので、これをアメリカ国内に持ち込む時は必ずTSAロックの南京錠をつけています。該当する人はあまりいないかもしれませんが、念の為。

他、スーツケースを買うときに一緒に買っておきたい小物を3つ紹介します。

荷物はかり

受託手荷物にしても、機内持ち込みにしてもそれぞれ重量制限があります。特にLCCはシビアなので、重量オーバーイコール割高な超過料金の徴収ということになりますので、必ず携帯することをおすすめします。

スーツケースベルト

スーツケースも自分が持っているものと似ているケースが多くありますので、私は受託手荷物として預ける場合は、必ずつける派です。記名できるものがいいでしょう。Amazonのリンクも貼っておきますが、家電量販店や空港でも買えますので、お好きな色柄のものを購入して見てください。

機内持ち込みの方もあれば好ましいという感じですかね。わかりやすくステッカーを貼っておくのもいいかとは思いますが、受託手荷物として預ける場合は絶対に付けた方が望ましいですね。

Apple AirTag

これはMust haveというよりはNice to haveなのですが、ないよりはあったほうが好ましいということで、記載しておきます。ロストバゲージ対策ですね。

私自身ロストバゲージの経験はないのですが、妻は幾度かあったようでした。

幸いなことにスーツケース自体はきちんと手元に届き、被害は何もなかったそうですが、人によっては全く見知らぬ国に荷物だけ行ってしまったケースもあるようです。荷物のトラッキングという意味では受託手荷物の中に忍ばせてくのは良さげな感じなので、書いておくことにしました。

iPhoneユーザーはこれで荷物のトラッキングができるので、すごく便利ですね。Airtag自体の電源はOnのままスーツケースに入れておきましょう。ちなみに買うならばAppleの公式ストアよりもAmazonが1番安いです。付属ケースもあるようなので、好きなものを選んでいただければいいかと思います。

さて、ロストバゲージの余談なのですが、誰のものかもわからないスーツケースは中を開けて所有者情報を探すことがあるようなのです。なので、英語で自分の連絡先を書いた用紙なりを入れておくことも案外効果があるようです。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号 (国番号+81をつけて携帯電話番号を記載)
  • メールアドレス

A4の用紙に必要事項を印刷してクリアフォルダにしまい、それをそのままスーツケースを開けたとき、すぐにわかるように入れておくのはアリかと思います。気になる方はお試しあれ。

Air Tagの捕捉

GMAで取り上げられていた話ですが、UnitedやDeltaで2025年からはAir Tagを活用したトラッキングサービスが始まるようです。しかし、Appleは凄いですね。

持ち込む荷物のルール

機内持ち込みや受託手荷物のルールについてご紹介しますが、国によっても異なりますので、詳細は各航空会社のホームページを見たりしていただければ宜しいかと思いますが、念のためにANAのサイトをご紹介しておきます。

ノイズキャンセリングヘッドフォン & 耳栓

予約した座席によってはヘッドフォンもあると思いますが、エコノミーであれば、耳栓こそ席に備わっておりますが、自分で用意するしかありません。ヘッドフォンは「ノイズキャンセリングヘッドフォン」が必須になることがあるでしょうから、念のために記載しておきます。

ノイズキャンセリングヘッドフォン

個人的にはBOSEが1番優れてると思います。ただ最近はAnkerなど廉価でも評価が高いものもありますので、ここは一度家電量販店に出かけられてみて、実際に試してみるなどされるのが宜しいかと思います。ちなみに、我が家はBOSEです。妻は他にもbeatsのノイズキャンセリングヘッドフォンを持っています。

耳栓

出来るだけ安価に騒音対策を検討される方には、下記の様なものがお勧めです。妻もこれを使っている様ですが、あくまでもノイズリダクションなので、人の声は聞こえるそうです。私もヘッドフォンを持ち歩くのは荷物になるので、次に海外に行くときには耳栓で対応しようかなと考えております。

電源プラグ

アメリカはいいのですが、中国や欧州に行くとなると、電源プラグは必須でしょう。特に香港やDCLなんかはあるといいですよね。

USB-Aだけでなく、USB-Cタイプをそのまま差し込んで充電できるものもありますので、Amazonで探して見てください。

最近は、無印良品でも出しているんですね。人気で品薄という話を聞いたこともあるので、早めに確保したい!という方はこちらもお勧めしておきます。我が家も1個、買いました。コンパクトなのが良いですね。

SIMカード (eSIM)

渡航する国やシチュエーション次第ではモバイルWi-Fiルーターも選択肢としてはアリなのでしょうが、仕事でもない限りはSIMカードを差し替えるか、eSIMで十分だと思います。

私はauを使っていますが、auの場合は24時間の利用で980円/1日払えば海外データ使いたい放題というプランがあります。もちろんこういうを使うのも1つの手ですが、今の時代は自分で安いところを探して、自分の旅行のスタイルにあったプランを契約すれば良いと思います。

例えばアウラニは敷地内で無料のWi-Fiが使えますので、ぶっちゃけていうとeSIMも何もいらないと思っています。ただ、ホノルルにもそこそこの日数を滞在するならば、eSIMの購入などを考えておけばいいのかと思います。

上に挙げたのはあくまでも一例です。渡航先によってはまた様々異なってきますので、個々人でAmazonなり楽天なりでお探しになられることをおすすめします。

香港2泊3日程度ならば、全然auの980円/1日払えばデータ使いたい放題のプランでも全く構わないんですけどもね。

情報統制下の中国は要注意

広く知られた話なのではありますが、念の為。

香港とマカオは問題ないのですが、中国本土ではGoogleは使えません。メールももちろんですが、LINEも使えません。Xも使えませんし、Googleマップも使えません。Googleサービスが全てダメなので、youtubeもinstagramも全く使えません。FacebookもダメなのでMessengerやWhat's Appも使えません。we chatしか使えないものと考えておいた方が良さそうです。

「グレート・ファイアウォール(金盾)」と呼ばれるネットワークの検閲システムが常に働いているためです。

故に中国国内でGoogleのサービスを使うためには「VPN」の契約が個別に必要になります。VPNに接続することにより、自身が選択した国のサーバーを経由し、その国のIPアドレスを一時的に利用できるようにすることで、Googleが展開するサービスを使えるようにするのです。

旅行者に人気のVPNはいくつかあるのですが、ここでは無難なNord VPNをご紹介しておきます。複数台の同時接続が可能な「Standard」プランをここではご紹介いたします。

なお、接続が不安定になったり、ある日突然アクセスがブロックされてしまう可能性もあります。こういうリスクもあることをご理解の上、VPNをお使いください。

食事関係

ヴィラで過ごすことを前提に記載します。私の家でアウラニへ行く時にはこんなものを持っていっております。

  • プラスティック製の食器(お皿・お箸・ナイフ・フォーク・スプーン)
  • 水筒(THERMOS)
  • 電子レンジで茹でる用のパスタ茹で器
  • スープの顆粒(コンソメスープや味噌汁、スポーツドリンクなど)
  • パスタおよびパスタソース
  • 電子レンジでチンする玄米
  • ふりかけ(ビーフ類は除く)
  • のど飴

ざっとこんなもんでしょうか。

パークで過ごすことが多い場合は玄米なんて持って行く必要なないと思いますが、スープ類はあると便利です。夜、疲れた時に飲む1杯の味噌汁とか案外美味いんですよね。

玄米のチョイスは我が家が毎朝玄米食だから、です。ふりかけは玄米にかけるもの。ただしビーフ要素の入っているものはアメリカ国内には持ち込めませんので、普通のふりかけを持っていきます。ごま塩とかですね。

これがDCLになると何も持っていかないですね。食事は選べますので、せいぜいリフレッシュメントとしてのお菓子類ですかね。のど飴なんかは日本のものが1番美味しいと思っているので、乾燥する機内でも重宝しています。

あと、水筒もあるといいでしょう。アニマルキングダムロッジなんかだとフリーで冷たい飲料水を汲めるし、パーク内で買ったドリンクも入れられますからめちゃくちゃ便利です。パーク内のスターバックスでTHERMOSのような水筒が売っていたら全然それでも良いのですが、確実に売っている保証はないので、是非とも持参することをおすすめします。

基本はアウラニのヴィラで過ごすことを前提にした食事や食器類の持ち込みです。ヴィラの場合は食器洗いのためのスポンジや洗剤もあるので、そこは気にしなくて良いのかな、と思っています。

滞在する先によっては食器洗いのために洗剤やスポンジやペーパータオルを持っていく人もいるかもしれませんが、私は今までの旅行では持参したことはないですね。

基本3食パークという方も多いでしょう。またホテルや近隣のレストランでいただくこともあるかと思いますので、食べ物の持ち込みは普通の旅行者はあまり関係のない話しでしょうが、上に書いたリストを見て役に立ちそうなものは持参すれば良いのかな、と思います。

各国持ち込んではいけないものが決まっておりますので、参考までにアメリカの場合のリンクを貼っておきますが、基本はご自身でネットで調べてもらえますようお願いします。

両替

アメリカの場合

私は空港でやるか新宿などのターミナル駅にTRAVELEXがあるので、そこでやります。時間があれば同じ新宿にある大黒屋に行くこともあります。以前は3万円程度をドルに両替しておりました。

しかし、円安傾向&物価高の今だったらいくら両替するかはちょっと考えないといけないかもしれませんが、決済自体が海外の場合は90%以上の確率でクレジットカードなのでチップを払うとか、本当にちょっとしたものを小銭で払うくらいしかないので、3万円も両替する必要があるのかな?とも思いますが、チップも今は最低20%らしいので、ご予算&現状のドル円レートにあわせて両替金額を検討してみてください。

香港の場合

TRAVELEXみたいな両替所を使うより、香港国際空港内のキャッシュディスペンサーでキャッシングした方が手数料が安くつくので、中国銀行とかのATMにクレジットカードを突っ込んで必要な金額を両替しております。

記憶が朧げで恐縮ですが、ATMにはキャッシングする金額の選択肢が出てくるので、HKD300.00〜500.00くらいは両替していたかもしれないですね。

とは言っても、香港はチップを支払う習慣がないので、現金を使うタイミングがあまりないといえばないんですよね。パークの中でもカードとQRコード決済で問題ないし、車もUberだし。

今、思い出してもせいぜいオクトパスカードを買ってチャージする、またはパーク内のワゴンでドリンクを買うくらいしか使った記憶がないので、そんなに両替する必要はないと思いますが、パークのワゴンでドリンクを買うとかアイスクリームを買うとかの場合、クレジットカードが使えないケースがあるので、それ用でいくらか現金を持っておいてもいいと思います。

あと、キャシングの際の注意として、【JCBカードというか、cirrus(シーラス)はキャッシング不可】です。cirrusが海外キャッシングのサービスを取りやめたからです。JCBはcirrusのネットワークにあるクレジットカード会社なので、自ずと海外キャッシングは対応不可なんですよね。

なので、VISAブランドかMASTERカードブランドでやりましょう。なお、後述しますが、楽天カードの場合、海外キャッシングで使うと支払いは自動でリボ払いにされてしまいますので、楽天カードを使った海外キャッシングは出来るだけ控えておいた方が良いかと考えます。

EU(フランス)の場合

残念ながら欧州への渡航経験がないのですが、アメリカと同じでいいんじゃないかな、と思っています。欧州の場合、特にフランスはもともとスリなどが多いとも聞きますので、無造作にポケットの中に財布やらスマートフォンをつっこんでおかないことが重要だと思われます。ここら辺は他の方の旅行記などをみておくことをお勧めします。

中国本土の場合

残念ながら中国本土には足を踏みれたことがないのですが、もしやるならば、日本でやっておいた方が手数料が高くつかなくて済むと聞いたことがあります。中国国内だと空港やホテル、銀行だと手数料が高かったりなので、可能であれば、出国前に済ませてくことがベターな感じがします。

ただ、日本よりもQRコード決済が進んでいる国でもありますので、We Chat PayやAli Payで対応すればなんとかなりそうな気がします。特に上海ディズニーリゾートが中心だったらなおのことでしょう。

上海ならばライドシェアも使える=クレジットカード対応でなんとかなるので、あまり現金を使うシチュエーションがないようにも思われますが、ここもご自身の旅行のご予算や為替レートをにらめっこしながら決めておくことをお勧めします。

財布

日本で使う財布とは別に、海外では海外用のものを常に携帯して使用しています。私も様々な財布を使いましたが、今はこれに落ち着いています。

安いし、クレジットカードも入るしこれでいいかな、という感じですね。それにスマートフォンがあればなんとかなってしまうのもありますしね。香港だとWe chat payやAli Payも使えますので、事前にクレジットカードと紐付けしておけばなんとかなるのでいいのかなと。

キーチェーンもつけられますので、必要に応じてつけてみるのもいいかもですね。

他、こんなお財布もいいでしょうね。私もこれ欲しいなと思っています。

最近だとAir Tagを収納出来るお財布もあるそうです。もっとも中身だけ抜き取られて財布自体どこかにぶん投げられそうですが・・・。

クレジットカード

個人的には長年アメリカンエクスプレスを使っています。ハワイ含めたアメリカ国内に行くことが多いからです。アメリカ行くならアメックスだろ!という実に短絡的な理由でそれ以外何もないです。写真は複数枚ありますが、私は1枚しか所有しておりません(笑)。

ただ、アメリカンエクスプレスは使えないエリアも多いので、特にこれから海外に出ていく人は下記の観点でクレジットカードを作っておくとよろしいかと思います。

  • VISAかMASTERブランドで1〜2枚作っておく
  • JCBとAMEXを最低1枚所有する場合は、セカンドカードでVISAかMASTERブランドを1枚必ず所有しておく
  • ANAかJALが発行するクレジットカードを所有する(マイルを貯めるため)
  • 迷ったら、年会費無料の「エポスカード」「楽天カード」「リクルートカード」でとりあえず1枚、VISAブランドで作る

どこが良いかはそれこそ人それぞれですが、迷ったらこの観点でクレカを最低2枚作っておけば間違いはないでしょう。

「エポスカード」はマルイで作ることができます。割とすぐに作ってくれるようですし、利用付帯ではあるものの最高で270万円の保険が出るようなので、とりあえずの1枚で持っておいて損はないと思います。

「楽天カード」は年会費無料&汎用性の観点からのチョイスです。ただし、気をつけなくてはいけないのが、海外キャッシングで楽天カードを使うと支払いは自動でリボ払いになるので、そこだけご注意ください。

「リクルートカード」も年会費無料、汎用性も高いのでお勧めです。ポイント還元率も1.2%なのでポンタポイント貯めたいという方でしたら、お勧めします。

私も「楽天カード(VISA)」と「リクルートカード(MASTER)」はそれぞれ所有していますが、香港でのキャッシングはリクルートカードを使って対応しました。

さて、中国には銀聯カードがあります。銀聯カードしか使えない店もあるようですが、個人的には作る必要はないと考えます。人生の中で何十回も中国本土に行くならば別ですが、先に書いたようにQRコード決済でなんとかなる国なので、仮に無料であっても銀聯カードを作る必要があるとは考えません。

3〜5年に1回程度しか海外旅行に行かないならば、先に書いた無料のクレジットカードで十分だと思います。マイルよりも日常で使える楽天ポイントやポンタポイントを貯めておいた方がいいですもんね。

俗にいうポイ活とかクレジットカードの付加価値を追求するならば、色々とネットで調べてみればわんさか情報が出てきますので、ご自身に合ったものをお使いください。

今後も海外に行く、という方はせっかくなのでANAやJALが発行するクレジットカードを所有しておけば良いのではないでしょうか。マイルも貯まりますので海外に行くモチベーションは保てると思います。

アメリカンエクスプレスが良い!という方は下記リンクからカードを作ってみてください。私の紹介リンクとなります(笑)。

アメックスの余談ですが、香港にはアメリカンエクスプレスの大きなサイネージ広告があり、かつプラチナカード保有者以上が入ることのできるセンチュリオンラウンジもあるのですが、空港内のお店では「No,Amex!」と言われることも少なくはありません。

JCBも店によっては使えないケースがありますので、基本的にはVISAかMASTERブランドのクレジットカードでいいんじゃないですかね。欧州でも問題なく使えますから。そういう安心感はあると思います。

それにAMEXにしてもJCBにしても、せっかく高い年会費を支払っているのに、使えなかったらまるで意味がないので・・・。

現地でクレジットカードを止められたらどうする?

これは妻が単独でアナハイムのディズニーランドリゾートに行った時の話です。

パーク内で少額決済を繰り返していたら、いきなりカードが使えなくなったそうです。程なくしてカード会社から電話があり、「今どこにいます?」と聞かれたのだそうです。

妻はアナハイムにいることを伝えたところ、カード会社からは「同一の場所で少額決済を短期間で繰り返しているので、不正利用の疑いがあり、決済を止めた」との話があったそうです。

一切の事情が分かった段階で速やかにクレジットカードが再度使えるようになったそうですが、どうやらディズニーランドパークでもディズニーカリフォルニアアドベンチャーでもカードを使うとカード会社には「DISNEYLAND RESORT,CA」という名目で明細が上がるようなんですね。

それでカード会社は「DISNEYLAND RESORT,CA」という明細が短期間で頻繁にあった、かつ少額決済なので、怪しんだということだったようです。

妻のカードは某航空会社のVISAゴールドカードを有しているのですが、この話を聞いてカード会社優秀だな、と思いました。ちょっとでも怪しければ一旦決済を止めて本人確認するというのが徹底されているだけ全然マシだと思います。

さて、ディズニーランドのように少額決済を短期間で繰り返す場合、あるいは意外と1回あたりの決済が高い金額の場合は、クレジットカード会社で怪しんで利用停止にするケースがあると思います。しかも海外だったりすると、かなり慎重にみているケースが多いとも聞いたことがあります。

そうならないための方法ですが、1つはクレジットカード会社に事前に電話をして、事情を説明しておくのがいいでしょう。利用限度枠を一時的に拡ろげたいならばその旨も伝えておくといいでしょう。アメックスやLuxuary Cardだとデポジットもできるようなので、そういった対応で相手の信用をキープするのもありです。

もう1つは海外からでも24時間365日空いている窓口に電話をして利用再開をお願いできるように、カスタマーサービスの電話番号を控えておくことです。スマートフォンだけではなく、パスポートケースにも手書きのメモを忍ばせておきましょう。スマートフォンが盗難される対象にもなりかねないからです。

カードの紛失とか、スキミング等不正利用による利用停止は十分に想定できますので、いきなり使えなくなったら、その際は慌てずにまずはクレジットカード会社に電話をしてその後の対応を相談しましょう。

余談ついでに、妻のこんな話があったので、5年前、WDWに行く直前に、メインで使っているアメリカンエクスプレスに「WDWに行くんです」「同じ日に少額決済を頻繁に繰り返すかもしれません」という話をしたところ、「いちいちそんなこと言わなくても大丈夫ですよ」とコールセンターのお兄さんににべもなく言われてしまいました。

カード会社の違いなのかもしれませんが、これで「不正利用の疑いありです!」と言われてカードを利用停止されたら、その時はボロクソに文句つけてやろうとその時は思いました・・・。

海外旅行向け損害保険

基本はクレジットカードの補償の範囲内で済むことが多いとは思いますが、年会費無料のクレジットカードともなれば補償の範囲が狭いケースもあるので、不安な方は掛け捨ての安いものを契約しておけば良いかと考えます。

かなり前の話ですが、ハワイから帰国した際、スーツケースの車輪の部分が壊れた格好でターンテーブルから出てきたんですね。それでそばにいた係員に話をしたところ、保険請求をすれば良いということでしたので、たまたま掛け捨てで入っていた損保ジャパンの旅行保険を使って航空会社(デルタ)に請求をかけて修理してもらったことがあります。

幸いなことに傷病のケースがないのですが、物損は割とあり得ると思います。手持ちのクレジットカードで対応できない金額がかかりそうなケースがあるのでしたら、旅行保険で補うのも1つの手段です。

なお、クレジットカードに付帯している海外旅行向けの保険の場合、持病の治療、疾病による死亡などには対応していないことが多いです。気になる方は主治医にご相談のうえ、まずは渡航の可否を尋ねることが大事です。その後渡航がOKならば、損保会社に一度相談してみることをお勧めします。

諸外国が日本と同様に国民皆保険の国ではないので、海外旅行に行く時は、リスクヘッジもきちんと行うことをくれぐれもお忘れなくどうぞ。

現段階では特におすすめの旅行保険会社はございません。ご自身で検索して探してみてください。

場所によっては旅行保険の加入が"義務"の国もある

行き先によっては旅行保険の加入が義務の国もあります。

例えば、チェコは最低でも旅行保険の補償の総額がEUR30,000以上ないと入国できないようです。EUに限らずこのような国がいくつかありますので、事前に入国予定の国の大使館や領事館のHPなどを確認する、あるいはメールを送るなどして確認をしてみることが必要になります。

義務化している国では入国審査時に保険加入の証明書の提示が求められるケースがありますので、英文の証明書も発行してもらえるように準備を進めてください。

なお、英文の証明書ですが、利用しているクレジットカード会社も発行してくれるケースがありますので、皆様もお出かけ前に確認をとられてみることをおすすめします。

衣類

行く場所によっては用意するものも変わると思いますが、あると便利なものをここには記載します。

ウルトラライトダウンジャケット

日常でも愛用している方が多いでしょう、UNIQLOのウルトラライトダウンジャケット。

やはりコンパクトに持ち運べるのがいいですよね。飛行機の中でも活躍しますので、確実に1つは持っておいた方が良いでしょう。オンライン通販ならばオールシーズン買えますので、必要に感じたら買ってみると良いと思います。

UVカットパーカー

UNIQLOが男性用を出してからは、毎シーズンのように私は買ってこれを着ています。

夏場はフード被ったまま自宅からジムに行ったりしていますが、暑さを遮る能力も高いと日々感じており、すごく重宝しています。ハワイももちろんそうなのですが、アナハイムの日中は冬場でも太陽の日差しが強いので、複数枚所有し旅行に持っていくことをお勧めします。

パークで売っているもので済ませられるならば、荷物にもなるので現地で買ってそれで済ます分に越したことはないかと思いますが、もし手元にないということでしたら、オンライン通販ならばオールシーズン買えますので、必要に感じたら買ってみると良いと思います。

サングラス

どこに行くにしても必須です。冬場でも紫外線の強いことがありますので、眼を守るという意味でもサングラスは必携です。リーズナブルに済ませるならば、JINSでもZOFFでも度付きのサングラスは売っていますので、小さなお子様でもぜひ用意してあげてください。

TDRで売っているおもちゃのサングラスは当然ですが、NGです。あれはただのファッショングラスなので、紫外線から目を守る効果なんて何1つありませんのでご注意を。

帽子

UVカット機能付きの帽子もUNIQLOをはじめ様々なところで売っています。アウラニならば日除用のアンブレラは沢山ありますし、目の前のプールに飛び込め!で済む話ではありますが、アナハイムやWDWだとそうも行きませんので、用意しておくといいでしょう。私も過去7月に行ったWDWでは暑さに負けて、途中でホテルに帰って横になって休んだことがあります。今にして思えば帽子を被って置くだけでもだいぶ変わったのかな、と思います。

男性用ならば、Northfaceみたいなトレッキング用だったりスポーツアパレルブランドでおしゃれなキャップはあると思いますので、色々と探してみてください。

弾性ストッキング・着圧ソックス

長時間のフライトによる足のむくみでお困りの女性(一部男性も)が多いと聞きます。どこのメーカーのものが良いか、男性の自分には正直分かりかねますが、「メディキュット」「ドクターショール」は空港でも売っておりますので、気になる方は事前に近所のお店や通販で買っておいても良いかと考えます。

サンダルでパークを歩き廻るとどうなるか?

想像以上に疲れるので辞めた方が良い、です。

夏場にどんなに暑くても、ニューバランスみたいな軽くて歩きやすい靴を履いて置くことをお勧めします。特にアニマルキングダム、サンダルではダメですね。東京ディズニーシー以上に高低差があるので、辞めた方がいいでしょう。というか、後悔します。

それに素足に近い状況は決して安全とはいえませんので、ウォーキングシューズを履いた方がいいですね。

同じことは飛行機搭乗時にも言えることです。他人のスーツケースが足に乗っかってくるケースが稀にあります。私も過去に何度かやられています。怪我はないんですが、人の足を轢いた当人はそんな自覚なんてありませんので、やられた場合はもう自己責任だと思うしかないですね。なので、足をプロテクトするという意味でもスニーカーを履いて置くことが望ましいです。サンダルが必要ならばスーツケースに入れておけばいいんだし。

DCL特別対策

表題は大袈裟ですが、DCLに乗船する時はこんな準備も必要だよ、ということで記しておきますね。

ホテル予約

WDWからポート・カナヴェラルへ向かうならば、ヴィラにステイする、またはWDW内のモデレートホテルに滞在するケースが多いでしょうから、DVCメンバーさんはあまり考える必要がないことですが、DCLも世界中の様々な港から出港しますので、ポート・カナヴェラル以外の港から船が出る場合、近隣のホテルは早めに予約した方がよろしいかと考えます。

特にDCLのみの場合だと出航する前々日くらいには現地に到着しておくくらいのスケジュールがいいでしょう。飛行機遅延など普通にあり得る話しだからです。

DCLが出港・帰港するポートはDCLのサイトにもまとめられてますので、こちらで住所を確認しつつ近隣のホテルを探すのがよいでしょう。

WDW内だとポート・カナヴェラルへ向かうバスがいつ出るか、とか親切に教えてくれますが、そうではないケースが圧倒的でしょうから、交通手段なども考慮の上で出港前・帰港後に宿泊するホテルを予約することをお勧めします。場所次第では、Uberとか、奪い合いになりそうな予感。

このサイトにいつの日か、日本の港も記載されるんでしょうね。

裏起毛のパーカー

思ったよりも船内は空調が効いており、日本人からすると寒くて仕方がない感じがします。

最初、お店で裏起毛のパーカーを初めてみた時、「夏場のクルーズ(しかもバハマに行くクルーズ)なのに、なんでこんな暑苦しいもの売っているんだ?」と不思議な感じがしましたが、程なくして裏起毛のパーカーが必要だとわかり、慌てて船内のお店に買いに行った記憶があります。

DCLならば船内でも売っていますし、パーク内で売っているパーカーも裏起毛のものが多い印象なので、乗船前にパーク内で時間を過ごすならばそこで調達しても良いでしょう。(EPCOTのお店が充実していましたね、なぜかはわかりませんが。)

ディズニーストアによっては厚手のパーカーが売っていたりしますので、そこで買うのも1つの手ですね、

あとは行く場所によってはヒートテックタイツやヒートテックソックス、エアリズムTシャツなんかも用意しておくことをお勧めします。

ドアデコ

DCLに乗船する人しかニーズがない話ですが、今後は日本就航のクルーズも出るということなのでこちらも過去の我が家の事例を踏まえて記載します。

結論から言うと、TDRで出ているものを使うと非常に目立ちますし、何より喜ばれます。

我が家の場合は、2018年のメンバークルーズでドアデコ初体験だったのですが、TDRに売っているキャラクターのカードをラミネートでパウチして、それをベタベタドアに貼っていきました。そのカードはもちろん、Take Freeというか、気に入ったものを持ち帰ってもらっても良いようにしました。

参考までにHPのものを掲載しておきます。さまざまなメーカーが出していますので、価格帯含めてお好きなものをお選びください。そんなに高くはないですね。

4泊のクルーズでしたが、ほとんど持ち帰ってもらえたのがよかったです。

ラミネートする機材まで買ってやったんですから、妻のモチベーションが凄く高かったのですが(笑)、良くも悪くもどこまでも振り切って楽しめるかどうかではないでしょうか。そういう意味では、我が家は頑張った方なんだと思います。(私は仕事にかまけて人任せでしたが。)

枚数は少ないですがこんな感じにしたんだよ、ということで掲載します。ネットで検索するともっと面白いものが出てくるでしょうから、色々と調べてみてください。

ダイソーに行ったら、ガーランドが売っておりました。ハロウィーン仕様ですが、ドアデコにも応用出来ると思います。ちょこちょこといろんなお店を見て探すのもいいでしょうね。特に日本は100円ショップでディズニーグッズが結構出ているので、100円ショップのグッズのみでドアデコを考えてみるのも面白いかもしれませんね。

パイレーツナイト

さて、DCLでは就航路線と期間にもよりますが、「パイレーツナイト」が存在します。この時は「ジャック・スパロウ」の仮装をみんなで楽しむというひと時になります。またミッキーもミニーもパイレーツな仮装となり、一緒に写真を撮る機会にも恵まれますので、この準備をしなくてはいけません。

1発で解決する方法はズバリ「パイレーツ・トレジャー」に行ってTシャツからカチューシャから買えば全てOKです。

もしかするとTDR公式のネット通販でも、ものによっては購入ができるかもしれません。

メンバークルーズの時はどうしたのか、と言いますと、ちょうど東京ディズニーシーでパイレーツ・オブ・カリビアンのイベントがあったため、そこでTシャツやカチューシャや短パンを購入してそれで臨みました。タイミングが良かったんです、ラッキーでした。

DCLに行く方は、前もって準備して置くべきものの1つであります。

最悪ハロウィーン仮装用のグッズでもネット通販で購入して凌ぐのもアリといえばアリです。ご検討ください。

フォーマルナイト

そこそこの日数のクルーズだと、フォーマルナイトは存在します。メンバークルーズも4泊クルーズといえど、最終泊の夜にあった「See ya real soon」の時には結構スーツ姿にドレス姿の方が目立ちました。

日本から行く時にわざわざスーツに革靴を持っていくのは結構な荷物になりますが、そこも踏まえて準備が必要になるので、海外路線の場合は紳士淑女の皆様、アクセサリーも含めて準備を怠りなくどうぞ。

結構皆さんオシャレに決めてきますので、色々と思案してみてください。

  • スーツ
  • ネクタイ
  • シャツ
  • 革靴
  • ポケットチーフ?

自分が用意するものは一応こんな感じになりますかね。女性だとまた違うでしょうけども。

外部にアクセスするWi-Fiは必要か?

DCLの場合、船の中でつながるネットワークは存在しますが、船外につながるインターネット接続環境は別途有償となります。

金額も結構しますので、4泊以上ならば検討しても良いのかな、と考えますが、4泊クルーズならば、不要と考えます。もちろん、人によって捉え方も違いますから、2泊でも4泊でもお金を出してインターネット接続を行う方も当然おりますが、私はせっかくなので外の世界とは良い意味で遮断されて、DCLの世界に没入するのも良いのではないかと考えます。ここも検討事項の1つとして考えてみてください。

空港から目的地までの移動手段

さて移動手段の話です。私は下記のように考えます。

  • アナハイム・・・ライドシェア (Uber or Lyft) or スーパーシャトル
  • WDW・・・MEARS CONNECT or ライドシェア (Uber or Lyft)
  • アウラニ・・・フラットレートタクシー or ライドシェア (Uber or Lyft)
  • 香港・・・UberまたはMTR
  • 上海・・・滴滴出行(DiDi)
  • パリ・・・マジカル・シャトル or Uber

今の時代、やはりなんだかんだでUberですね。本当に便利な時代になりました。

もちろん女性1名では怖いという意見もありますし、ドライバーによってはトラブルに遭遇するケースもゼロではないと思われます。とは言いながらも私も何回かライドシェアは使っておりますが、今まで困った出来事に遭遇したことは一度もありません。強いていえば香港で使った時にドライバーに簡単な英語で話しかけたら全力で無視されたことくらいでしょうか(笑)。

価格面で決して親切ではないケースもあるのでしょうが、基本はどこにいくにもUberで良いのかな、と思います。Lyftは1回だけ使ったことがありますが、Uberよりもちょっと割高だったような。でも快適でしたので、価格面で比べて選んでみても良いかと思います。

アナハイムのスーパーシャトルは下記リンクよりどうぞ。相乗りタクシーになりますので、価格は乗車する車次第で色々と変わります。サイトから各自確認をお願いします。

WDWについては、マジカルエクスプレスがなくなったのが痛いですよね。代わりにMEARS CONNECTというバスがあるようなので、これを使って移動すると良さそうです。24時間稼働しているということなので、そこは安心ポイントですかね。

プライスは大人でUSD32.00/1名ということです。子供はその半額。複数人で行く時にどっちが安いか、検討してみる価値はありそうです。

あと、上海ですが、この滴滴出行(ライドシェアの会社です)はUberとの合弁会社だったような気がします。Uberを潰すというか飲み込んだのが滴滴出行だったはず。日本だとソフトバンクが出資している会社になります。

上海も香港も一般的なタクシーはドライバーのマナーは悪いと言われておりますので、ライドシェアに軍配が上がるような気がします。

滴滴出行は使ったことがないので、詳しくは下記のサイトをご参照ください。

パリもまだ未到の地なので、下記のリンクから辿ってみて色々と調べてもらえますと幸いです。ちなみに運賃ですが、大人はEUR24.00/1名で子供はEUR11.00/1名、0〜2歳児は無料だそうです。パリの電車はスリも多いので、バスの方が安全かもしれませんね。

アウラニについては、チャリーズタクシー、SpeediShuttle、Uberどれを選んでもいいと思います。人数に合わせてご検討してみてください。

一時期はUberのようなライドシェアの車が空港内には立ち入り禁止になっていましたが、それも今は昔の話しです。

モバイルバッテリー

あえてこのカテゴリーを作ってみました。

最近はCharge Spotみたいなサービスが日本ではあるのですごく便利ですが、海外にはああいうサービスは基本ありません。また、安いものを選ぶと機内で火事を起こしてしまったりするケースもあるようなので、ここでは選び方と取り扱い上の注意事項をまとめてみます。

なお、モバイルバッテリーもPCも基本、機内持ち込みが必須で、受託手荷物には預けられませんし、モバイルバッテリーは原則1人2個まで、と持ち込みの制限もかけられておりますので、ご注意ください。

怪しいサイトで買うな

安さを第一優先にしてみたことも聞いたこともないような通販サイトでどこで作ったのかもわからないようなものを買う方が世の中にはいるようですが、結論信頼性のないサイトと商品は一切買うな、と申し上げておきます。

日本の方ならばAmazonか楽天で買う、あるいは大手家電量販店で購入することをお勧めします。(メーカー直販もいいですね。)

PSE認証の有無の確認

モバイルバッテリーは国の技術基準(PSE)に適合した製品でなければ取り扱いができないことになっています。いわゆる技適認証=PSE認証がないとダメということです。商品にPSEという文字が丸く囲まれていたらOKです。PSE認証のないものは、どんなに安くても絶対に買わないことです。

直射日光が当たる場所に置くな

スマートフォンもそうなんですが、直射日光がガンガン照りつける場所に置いておくと本体自体がめちゃくちゃ熱くなります。TDRのパレードルートで待っている時に充電するとスマートフォンやモバイルバッテリー、充電で使うケーブル類がいきなり強い熱を持ったりすることも経験則としてある方が多いのではないでしょうか。

あれも、下手したら結果として発火を引き起こしかねません。PSE認証もなく、格安だけを売りにしているモバイルバッテリーは耐熱テストなんて当然のごとくしておりませんので、結果、落下などのはずみが原因で突然発火しかねませんので、使う際には十分にご注意ください。私は陽射しが強いと感じたら、いつもリュックサックの中で充電しておりました。とにかく直射日光には絶対に当てないように配慮すべきです。

経年劣化に注意せよ

モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を利用しております。使えば使うほど経年劣化は進みます。これはスマートフォンのバッテリーと同じ感覚で捉えておけば良いでしょう。なので、2年に1回は新品に買い替えるくらいがちょうど良いと言われております。(約500回のフル充電回数)

また長期間使っていない場合は、一旦フル充電をして様子を見ることをお勧めします。なお、リチウムイオン電池は異常状態になると膨張しますので、少しでも異変を感じたら、即座にそのモバイルバッテリーは使用を控えてください。

困ったら信用できるブランドの新品を買う

例えば、AnkerやELECOMのような、世間一般によく知られている会社のものを買っておくのが良いでしょう。間違いがないものを選ぶのがベターです。

特にAnkerはプライス的にもリーズナブルなのでお勧めです。(ドンキのankerの品揃えの充実ぶりは目を見張ります。)

個人的には大容量をお勧めしたいのですが、国によっては大容量のものを没収する傾向にあるようなので、10000mAhまでの低容量のものを持って行くことをお勧めします。もし何を買って良いのかわからないならば、下記のものはいかがでしょうか。

あとは、パーク内や船の中を歩いて回るときなどはこんなのもありかも。昔のガラケー(フィーチャーフォン)の充電口に挿入するタイプは電池を入れておくものでしたが、それと似たようなUSB-Cで挿入する充電式のものです。

容量が5000mAh以上あれば、おおよそ1日に1回程度はフル充電ができる計算です。1日で2回は充電しないと、という方でしたら、10000mAhのものを持っておくといいでしょう。

ちなみに、航空会社からは下記の様なアナウンスも出ております。(内容がややこしい・・・。)

ワット時定格量(Wh)の記載がないモバイルバッテリーが多く流通しております。リチウムイオン電池が内蔵されたモバイルバッテリーは、ワット時定格量(Wh)が160Wh以下の場合には、機内持ち込みが可能です。

ただし、ワット時定格量(Wh)が不明な場合には、160Whを超える場合と同様に、機内持ち込み・お預け共に不可となります。ご搭乗前に、ワット時定格量(Wh)を事前にお調べいただくようお願いいたします。

手荷物について(お預けのお手続きや機内持ち込み、検査について)_国際線_ANA

こう記載があるとなかなかピンとこないものですが、スマートフォンの充電バッテリーやノートPCであれば基本は問題はありません。一眼レフカメラのバッテリーも問題はないです。

流石に医療用機器のバッテリーなどはNGですが、ここに抵触することが普通の人には難しいと考えますので、一般的な解釈として、普段TDRに持っていく荷物の中にある様なものは問題ないと考えておけばいいでしょう。

気になるようでしたら、事前に航空会社にお問い合わせをしてみることをお勧めします。

出来ることなら、ケーブル類も新品で

あとは、USBケーブル・充電ケーブルも出来る限り新品を使うことをおすすめします。100円ショップのものもありますが、基本的には断線しやすい、または意外と熱を持ちやすかったりします。

ケーブルが過充電の影響でいきなり発火したという話しも報告が上がっているくらいです。特に折れ曲がったりなど、変形していたら即座に新しいものに取り替えるといいでしょう。独立行政法人が挙げているレポートはほんの一例ですが、認識を持っておくことをおすすめします。

Amazonでも家電量販店でも良いので、複数本を買っておくことをおすすめします。私は1本だけだといきなり断線するケースもあるため、複数本所有してはいつもガジェット入れのポーチの中に忍ばせております。ケーブルも基本的には消耗品ですし、同じ消耗品扱いの、モバイルバッテリーよりもヘタリが早いケースがほとんどなので、毎日使うのでしたら、半年〜1年に1回は買い替えておくことを個人的には推奨したいです。

個人的にはankerやAmazonオリジナルのものをよく使っております。USB-CだったりUSB-Aだったりオス・メスの口はそれぞれあると思いますので、お手持ちのモバイルバッテリーの仕様に合わせて購入ください。

なお、機材によってはUSB-Cがそのまま使えるものもありますが、USB-Aの挿入口のものもありますので、USB-AからUSB-C、またはUSB-CからUSB-Aへの変換アダプタを買っておくこともおすすめします。イメージとしては下記のようなものです。

細々した話ですが、日常でも使えますので、旅行を機会に買っておくと良いでしょう。

おまけ

出張の多い方はこんなものもあります。

新幹線で利用している人や、ドトールで使っている人を見たこともあります。羽田空港の国内線ラウンジで使っている人は1回だけ見たことはありますが、機内で使っているところを見たことは1度もありません(笑)。

プライベート旅行にもなれば、これは確かに大袈裟な代物ですが、新幹線で出張に行く人にとっては電源タップの共用は必須になりますので、持っておくと上司に褒められるでしょう(笑)。最近はMacもそうなんですが、USB-Cで給電出来るノートPCも多いので、あると便利ですよ。

航空会社・アライアンスの話し

すでに旅慣れた方向けではなく、どちらかというと海外ディズニーに初めて行こうという方向けの話になります。クレジットカードを作る際の参考にもなる話として軽く触れておきます。

結論から言うと、「スターアライアンスグループ(ANA)」か「ワンワールドグループ(JAL)」で問題なし、と言うことですね。

現在は3つのアライアンスグループがあります。

  1. スターアライアンス・・・ANA、ユナイテッド航空などが加盟 (LINK)
  2. ワンワールド・・・JALやアメリカン航空などが加盟 (LINK)
  3. スカイチーム・・・デルタ航空、エールフランスなどが加盟 (LINK)

正直に言うと好みの問題が大きいと思いますが、スカイチームには日本の航空会社がJoinしていないので、ANAかJALまたはそれぞれが加盟するアライアンスグループを中心に使ってみることをお勧めします。

例えば、ハワイに行くとして、普段はANAだけど、たまたまANAが取れない場合は、違うアライアンスグループのJALを取るのではなく、代わりにユナイテッド航空でチケットを取ることでマイルを貯めたりすると言うことです。

航空会社各社、マイルが貯まるクレジットカードを発行しておりますので、例えばANAが発行するクレジットカードを使ってユナイテッドのマイルを効率よく貯めることができます。その逆もまた可能です。

しかしながら、ANAが発行するクレジットカードを使ってJALのチケットは購入できますが、効率よくマイルが貯められないことになります。

アライアンスグループはそれぞれで提携することで、乗り継ぎをスムースにしたり、あるいはマイルを効率よく貯められたり、マイルの交換レートをよくすると言うような努力を行っているので、どちらかのアライアンスグループを選んでおいた方がいいですよ、と言うことです。

日本の場合はANAかJALか、なので、好きな航空会社の所属するアライアンスの航空会社も使うことを検討してみてください。

一例を挙げると、例えば日本からフロリダ・オーランドに行くとします。成田からダラスまではJALでいくが、ダラスからオーランドまではアメリカン航空で行くと言うことができます。チケットもJALで買えば済む話なので、乗り継ぎするからと言ってアメリカン航空でわざわざダラスからオーランド行きのチケットを買う必要がないと言うことです。JALとアメリカン航空は同じアライアンスなので、利用者からすると連携は基本スムースですし、何より乗り継ぎで余計な神経を使わなくても済むと言う点でも、同一アライアンスでの利用をお勧めします。

我が家の場合、妻が長年デルタ航空が発行するクレジットカードを所有しておりますので、渡米は基本デルタ航空を使ってます。欧州は行ったことがないのですが、フランスに行くならばエールフランスが同一アライアンスなので、デルタ航空が発行するクレジットカードで効率よくデルタのマイルを貯めることができます。

私は飛行機は搭乗出来ればなんでもいいので、そんなにこだわりがないのですが、国内移動の場合はANAを選ぶ傾向にあります。JALにももちろん搭乗しますが、子供の頃から乗る頻度を考えたとき、ANAが多かったな、というところでANAをそのまま選んでいるだけです。

マイルを貯めることにも実は関心がなくて、クレジットカードで貯まったポイントは、マイルだけでなくホテルの宿泊予約は他のポイントにもまわすことのできる選択肢があった方が良いかとも考えておりますので、マイルを貯めることに特化したクレジットカードは1枚も持っておりません。

ここは本当に好みの問題なので、どこを選んでも良いと思いますが、ANAかJALかで選んでおけば日本人としては間違いはないと思います。

LCCについて

最近はLCC=ローコストキャリアの航空会社も増えてきております。特に香港のような至近距離であれば活用する方も多いと思いますし、近年ではZIP AIRが成田ホノルル便やロス便の就航を果たすなど、今までにない中〜長距離フライトの路線でもLCCが台頭してきております。

フルサービスキャリアとLCCの違いを個人的な解釈で下記に書いてみると

  • 機内サービスは全て有料
  • 座席予約も有料
  • 受託手荷物、機内持ち込み荷物の制限も多く、重量オーバーの場合は即座に課金(案外高い)
  • 飲食物は基本機内には持ち込めない(水も機内で買え、と言うこと)
  • 遅延等トラブルがあっても、全て自力解決が基本
  • 深夜または早朝の出発/到着が多い

基本は「安く乗せているのだから我慢しろ」がLCCだと思います。もちろん、安全面の担保はLCCでもフルサービスキャリアでもイコールです。あくまでも機内サービスをできる限り割愛する代わりに、安い運賃で搭乗できると言うことです。

我が家では香港は香港エクスプレスを活用しております。4時間程度のフライトなので、せいぜい水の1本でも買っておけばあとは機内で寝ているだけでOKですし、読書でもしていたらなんやかんやであっという間に到着してしまいます。

ZIP AIRだとLCCでももう少し緩いようで、機内に飲食物の持ち込みが可能なようです。またLCCでもフルフラットのシートも課金すれば選べるなど、他社との差別化に力を入れているようです。JALの運営によるものなので、そこを安心ポイントとしてみている方も多いようです。

ZIP AIRはLCCとフルサービスキャリアの中間を狙っているようなイメージはがあります。

価格重視で旅行を組み立てるならば、LCCの活用は大いにありですが、上に書いたようなことが1つでもネックに感じるならば、LCCは使わないほうが良いかと思います。

特に遅延等のトラブル時、フルサービスキャリアであれば振替便の手配などをしてくれますが、LCCだとそんな対応はしません。欠航したら、次の便の手配やら全部自分でやらなくてはいけません。

さらに言うと、欠航時の払い戻しもできなくはないのですが、海外のLCCだと手続きが煩雑で結果諦める方も少なくはないようです。

今年の夏はちょうど台風上陸により空港に着陸できないため、離陸もできない=欠航した飛行機が相次いで空港のカウンターに人が殺到する様子をTVのニュースで見ました。どうやらLCC(多分、ZIP)のカウンターだったようで、振替便やホテルの予約など、さまざまな補償を航空会社に求める方が後を絶たなかったようですが、LCCでは一切対応しないことを知らない方も少なからずいるようで、個人的にはそっちの方にえらく驚きました。

フルサービスキャリアでも、特に海外の航空会社は色々と当たり外れもありますが、それでも"フルサービスキャリア"なので、相応の対応はしてくれます。

LCCだといかなる理由や事情であっても、本当に自力解決100%が必須なので、不慣れな方はできる限り避けた方が良いでしょう。もちろん、リスクを勘案した上で、それでも大丈夫という方や、トラブルにより己を鍛えたいという方であれば、また話は別ですが。

と色々とネガティブに書きましたが、LCCも会社によりけりだと思います。私は香港エクスプレスしか使ったことがないんですが、全然快適に過ごせますし、困ったことも今のところ1度もありません。香港エクスプレスはとても良い航空会社だと私は思います。

チャレンジしたいと言う方は色々と探してみて利用するのも手段の1つとしてはありだと思います。

アメリカ国内での乗り継ぎの注意事項

これはほとんど初めてWDWに行く人向けの話しです。

日本からオーランドに行く際は下記の点を注意しておくといいでしょう。

  • 夏に行く時は、アメリカ南部での乗り継ぎは極力避ける
  • 冬に行く時は、アメリカ北部での乗り継ぎは極力避ける
  • 経由地での乗り継ぎ時間は最低でも3時間は確保するのが望ましい

夏場は、滑走路もめちゃくちゃ暑くなっている時期です。日本も夏場は実に暑いですが、アメリカも赤道に近くなればなるほど気温は上昇します。アスファルトはどうしても熱を持ってしまいますので、その熱の影響で着陸時に航空機のタイヤがパンクするなどのアクシデントもゼロではありません。

冬場は逆に、シカゴなんかがまさにそうですが、冷えすぎて滑走路凍結で着陸が出来ないなどのアクシデントも実はあります。

乗り継ぎは時間との戦いでもありますので、経由地でトラブルに遭遇しないように事前に回避できるリスクは避けるプランを練った方が好ましいでしょう。

もう1つ、旅慣れた人にはどうってことのない話しですが、「乗り継ぎの時間は最低でも3時間は確保する」ですね。

これはシカゴ・オヘア空港なんかがまさにそうなんですが、ANAで到着した飛行機でもアメリカ国内移動ともなると、次に搭乗する飛行機は同じアライアンスを組んでいるユナイテッド航空の機材になります。

到着したターミナルからかなり離れた場所に行く必要が出てきます。シカゴ・オヘア空港はとにかく大きな空港でターミナル間の移動にも結構な時間を要します。

過去困ったこととしては、シカゴ・オヘア空港に到着し、入国審査をする際にとんでもない行列に並ぶ羽目になったのです。理由を聞くと空港職員の一部がストライキを行っている関係で、対応する職員の数がいないとのことでした。

突発的なストライキとはいえど、事前にそういう情報を仕入れていなかった自分たちも行けなかったのですが、出発ゲートの変更まであったものの、なんとかオーランド国際空港行きの最終便に間に合ったので結果オーライでした。

この飛行機はオンスケジュールではなく30分くらい遅れての出発になりましたが、我々の後から搭乗する方々の顔を見ると、凄くうんざりしている様子が伺えました。無事に4時間ちょっとのフライトでオーランドに着いたのですが、想定外の出来事は起こりうることを考えておくべきだと改めて痛感したことでもありました。

この時、宿泊地であるベイレイクタワーに到着したのは本当に24時ギリギリで、フロントの人間に「え?今着いたの?どこから来たの?」と逆に尋ねられて、事情を説明したところ、「それは大変だったわね〜」と言われたのも今となっては懐かしい思い出です。

この時のシカゴ到着からオーランド出発までは3時間ちょっとの時間があったんですが、そんな時間もほぼほぼ消化するくらい並ばされて、かつトラムで移動、さらにはもう1回手荷物検査ということでしたので、時間がかかってしまったものでした。

3時間というのは、誰かが最低でも3時間あれば大丈夫、ということを言っていたということもありますし、アメリカ国内の乗り継ぎ経験が相応にある妻も3時間あれば十分という話をしていましたので、私も「最低3時間」という時間を素直に信じているだけです。

WEBを検索すると「1.5時間〜2時間あればOK」という記載も目にしますが、個人的な実感としては、ちょっとそれはないだろうねえ、という感じですね。入国審査でどうしても長蛇の列が出来ることもあり得ます。旅慣れた方はともかくも、初めての方や心許ない方はリスクヘッジで最低3時間を目安に考えてみて下さい。

余談ついでに、デルタだとアトランタ乗り継ぎで、到着から1時間もしないうちにオーランド行きの飛行機が出るというフライトスケジュールが出てきてびっくりしたことがありました。

おそらくはターミナルが同じで降りたらすぐに隣の搭乗ゲートに行く、みたいな感じなのでしょう。デルタでオーランドまで行ったことがないので、デルタ&アトランタの仕組みが正直なところはよく分かりかねますが、おそらくアトランタはデルタのハブ空港だし、デルタ航空の公式アプリでも2時間切る時間帯でフライトスケジュールを出して販売しているので、基本は大丈夫だろう(問題なく乗り継ぎ出来るという確約が会社としてある)と考えております。

そういえば、オアフ島からハワイ島に行く時も、空港のロビーで3時間待ちだった記憶がふと蘇りました。早朝にホノルル国際空港に到着したはいいけど、コーヒーショップしか開いていなくて、待合のロビーでボケーっと待っていた記憶蘇ってきました。45分ちょっとのフライトなのになんで3時間も待つんだよ!と不思議に思ったものでした。今はもう少し改善されているとは思いますが、新婚旅行の時の話なので、今となってはかなり懐かしい思い出ですね。

医薬品関連

普段服用されている医薬品関係の話です。

まず、かかりつけの医師に相談の上、必要な日数分だけを持ち込んでください。1週間しかいないのに、3週間分の薬を持ち込むなどはNGです。また市販薬に関しては、薬の入ったパッケージのまま必ず持ち込んでください。普段飲んでいるサプリメントも同様です。

処方薬に関しては、医師・薬剤師に相談して英文の診断書や医薬品の証明書を書いてもらうことも可能ですし、「くすりのしおり」というサイトに行けば処方薬の英文説明書が印刷できます。

特に心療内科領域で出ております処方薬は国によっては持ち込み制限がありますので、絶対に医師に相談した上で指示を仰いでください。

あと留意点があるとするならば、白い粉薬は違法薬物と疑われますので、個包装・錠剤・カプセルでそれぞれ処方できないか、医師または薬剤師に確認を取ってみて下さい。

私も医師から個包装済みの漢方を処方されておりますが、今のところどこでも引っかかった記憶がございません。あとは市販薬も下痢止めとかを持って行ったことがありますが、特に検査にも引っかかったことはないです。ただ、いつつっこまれても良いように市販薬も含めて英文説明書は必ず印刷して持って行くようにしております。特に最近ではEU圏がアメリカよりも厳しいと聞きます。

手順としては、まずは行き先となる国では日常飲んでいる薬の持ち込みになんらかの制限があるかどうかを確認して下さい。各国大使館のHPを見ても良いでしょうし、不安だったら直接電話をかけて聞いてみるのも良いかと思います。

その上で、医師に相談し必要に応じて書類作成をお願いしてもらって下さい。次に市販薬を飲んでいる場合は医師でも薬剤師でも構わないので、相談して英文の説明書などを作成したり、上に書いた「くすりのしおり」で印刷するなどの対応をお願いします。

以下、厚生労働省のリンクになります。ここが1番正しいので、必ず厚生労働省のリンクの確認をお願いします。

市販薬ですが、マツモトキヨシのPBブランドは大概パッケージに英文表記があります。なので、箱ごと持ち込むことを考えたらパッケージに英文の表記があるものが良いかと思います。ご参考までにどうぞ。

漢方薬を常時服用する私の話し

長年のストレス?!が原因で自律神経がかなりやられておりまして、この数年は体調管理・維持のために漢方薬(ツムラ)を服用しております。

先日ドクターに相談したところ、英文の処方箋は出してくれるとのことでお願いをしておきました。価格は11,000円(税込)でした。この価格は病院によってまちまちでしょうから、必ずかかりつけのドクターに確認をお願いします。

ドクターとの会話で参考になる箇所を書いておきますね。

  • 粉薬は何かと疑われやすい
  • EU圏内(いわゆるシェンゲン圏内)での検査がかなり厳しく、ドクターへの問い合わせも時折入る
  • 処方箋に書いてある以上の容量を持ち込むと、場合によっては破棄を命ぜられる
  • 英文の処方箋は作成に1週間程度かかる
  • 受託手荷物でも機内持ち込みでも、ジップロックに薬と英文処方箋のコピーを入れてしまうことがベスト

私は漢方薬ですが、いわゆる精神安定剤や向精神薬、睡眠導入剤に関しては確実に英文の処方箋は出しておいた方が良い、のことでした。今後は各国でどんどん厳しくなる方向性に動いているという話しもあるようなので、面倒かもしれませんが、ないに越したことはないと考えて出してもらいましょう。

旅行で使うスマートフォンアプリ

ご紹介可能な範囲で記載します。

Disney公式アプリ

Disney Land Resort (アナハイム)

Walt Disney World (オーランド)

Disney Land Paris (パリ)

Hongkong Disneyland(香港)

Shanghai Disney Land(上海)

Disney Cruise Line Navigator (DCL)

航空券検索+予約

Sky Scanner

Sky Scannerでは反映されない便も一部ありますので、各航空会社が出しているアプリと見比べながら航空券を探してみてください。

ホテル予約(一部航空券手配も可能)

Agoda

Booking.com

hotels.com

Expedia

krook

Trivago

空港ラウンジ

Priority Pass

Lounge Key

ライドシェア/フラットレートタクシー/バス

Uber

Lyft

滴滴出行(DiDi)

チャーリーズタクシー

スピーディシャトル

SpeediShuttle

MEARS CONNECT

  • iOSアプリ (Not Found)
  • Androidアプリ (Not Found)

マジカルシャトル

  • iOSアプリ (Not Found)
  • Androidアプリ (Not Found)

旅程管理、他公的機関

Tripit

外務省海外安全アプリ

ESTA

MPC (Mobile Passport Control)

Australian ETA

NZeTA (New Zealand)

MyICA Mobile (Singapore)

中華圏向けQRコード決済+交通系ICカード

WeChat Pay

Alipay

オクトパスカード(八達通/Octopus)

オクトパスカードは、PasmoやSuicaのような交通系ICカードです。スマートフォンアプリでも使えます。香港ディズニーランドの自動販売機でもオクトパスカードを使って水などが買えますので、持っていて損のない1枚になります。

詳しい使い方は「【香港99日間 #8】超便利!iPhoneにオクトパス(Octopus/八達通)いれて持ち歩こう」をご参照ください。

参考書籍(ガイドブックなど)

ムック本・ガイドブックなど

良さそうな書籍などがあれば適時紹介していきます。

USパーク&リゾーツのデジタルカタログ

アメリカ国内のディズニーリゾートのデジタルカタログはこちらよりどうぞ。

提供:Disney Destination International

持って行って便利だったもの (番外編)

パッキン&マステ

アウラニやWDW、アナハイムでマグカップだったり、陶器で出来たタンブラーを買うことがありました。その際にパッキン(プチプチ)を使って手荷物で大事に持ち帰った記憶があります。マステ(マスキングテープ)はパッキンが解けないように貼付するために使います。

100円均一のお店で売っているもので十分ですが、パッキンならばAmazonでも購入できますので、念の為に持って行っても良いかと思います。特にUSパーク内にあるスターバックスで売っているエクスクルーシブアイテムは何がなんでも持ち帰りたいと思うようなデザインのものが多いので、あると便利ですよ。

カイロ

ホリデーシーズンのアナハイムに行った時にあってよかったと思ったものの1つです。

アナハイムは、11月でも昼間は陽射しが強くてTシャツ1枚で十分なのですが、夜になると途端に寒くなります。砂漠気候みたいなものだと認識した方がいいでしょう。

そこで役に立ったのがカイロ。背中に貼るものや靴下に貼るものがありますので、日数分持って行くと便利ですね。冬場のパリなんかも寒そうなので、特に寒冷地に行かれる方は持っておいて損はない代物です。お近くのドラッグストアやスーパーでも売っておりますので、現地の気候に合わせて準備されてみてはいかがでしょうか。

酔い止めバンド

乗り物酔いしやすい人は用意しておくと良いでしょう。特に船はDCLは大きな船ですが、それでも天候次第では揺れることもありますので、ないに越したことはないかな、と考えます。

バスやタクシー、電車も確かに酔う人は酔うので、こんなものをお薬とあわせて持っておくと良いでしょう。

吊るして使える洗面用具ケース

おそらくは国内の小さなホテルに滞在する向けなのだと思いますが、洗面所に吊るして使えるものということで、無印良品に売っていたので、ご紹介します。我が家にもあるものですが、特にDCLみたいにステイする場所次第では洗面所が小さいケースもありますので、女性は重宝するんじゃないでしょうか。

ダッフルバッグ

大きめのものでたためるものがいいでしょう。我が家の場合はハワイに行く時はスーパーでコーヒー豆を大量購入するケースが多く、最終的には買ったものをスーツケースにはしまい切れないので、ダッフルバッグに詰めて受託手荷物にして自宅に持ち帰っております。

コンパクトに折り畳んでおけば、スーツケースにもしまえますので、あると便利ですね。

業者みたいなムーブで、うちがちょっとおかしいだけなのかもしれませんが(笑)、半年程度で全部消費してしまうので、半年ごとに買いに行きたいとついつい願ってしまいます。

そんなに頻繁にハワイにはいけないのが、残念ですが・・・。

なお、ダッフルバッグですが、ファスナーのところに「TSAロック」が必要になりますので、ダッフルバッグを持って行く場合は必ず錠前を準備しておいてください。また、ネームタグをつけておくなどの準備もしておきましょう。似たようなバッグだと誰のものなのか、分からなくなってしまいがちなためです。

帰国の際の荷物が増えそうな方はスーツケースを現地で買うのも良いですが、こういうダッフルバッグで済ますのも1つの手です。ご検討ください。

プロテインバー

個人的に出来る限り低糖質・高タンパク食を心がけているので、ということで自分の備忘録として書いておきます。機内でのおやつがわりにいいかもしれませんね。

ちなみに、過去にアメリカメイドのものを食べたことがあるのですが、口に入れて瞬間に、思わず吐き出してしまいました・・・。

日本のものはいくつかの種類を試したのですが、どれも美味しいですね。プロテインも流石に粉の状態では持ち歩けないし、わざわざデカいパッケージを持ち歩くと、それこそ不審者になりますので、海外に行く時はこれで十分だと思います

DCLもアウラニも他のヴィラもそうなんですが、やはりフィットネスセンターは必ずあります。長期滞在だと少しはフィットネスしたい人も出てくるでしょうからトレーニングの後にプロテインを飲む代わりに使う感じで持っていこうと思っています。

もし、ここが美味しいよ!というおすすめがあれば教えてください。

冒頭にも書きましたように、当記事内の情報は適時更新や修正がなされます。特に公的機関の情報については、必ずご自身でも当該サイトなど参照の上、正確な1次情報を確認しに行ってください。

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