セキュリティー・ポリシーの変更によりWDWのホテルで“Do Not Disturb”サインが廃止に

年末に出てきたニュースですが、ヴィラにも影響があるので情報共有ということ記事にしました。

WDWでの直営ホテルで“Do Not Disturb”サインが廃止になります。このため、必ず1日1回はハウスキーピング目的でキャストさんが部屋に入ることになります。

ヴィラですと、複数日に1回しかベッドメイキングにも来ないし、その時にゴミ箱の中身を捨ててくれますが、セキュリティーの問題からそのルールも変わります。

ソースはWDW NEWS TODAYです。

“Do Not Disturb”サインの変わりに“Room Occupied” という表記に変わるそうです。

これはあくまでもゲストの安全を確保するため、ということですが、今回表記が変わることで、キャストさんが1日1回部屋にノックして安全確認をするそうです。

ノックの目的はハウスキーピングだけでなく、室内施設のメンテナンスなんかでも入ってくるという理由付けがあるようです。

そのために、サインを変えないとだめだったということです。

WDW NEWS TODAYによると、今年10月にラスベガスのホテルで起きた銃乱射事件。

これはまだ皆さんの記憶に新しい出来事かと思いますが、音楽フェスの最中に近隣ホテルの上階から銃を乱射し、参加していた多くのオーディエンスが死亡しております。

また、この死亡者の中にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのキャストさんも含まれていて、ボブ・アイガーCEOも追悼コメントを出していたことも記憶にあります。

高い建物は当然WDWの中にもありますし、移動手段がモノレールやバス、水上バスということを考えると、そこに向けて銃乱射事件が起きてしまったら、それこそ不特定多数の殺傷者が用意に発生してしまう可能性もあるわけなので、適切な措置ではないかと思います。

もちろん、パーク内で大変なことが起きうる可能性だってなくはありません。

フロリダで言えば、一時、パーク内で危険分子が同時多発テロを企てていたこともあります。

最近はアメリカ入国審査も通常より時間がかかりますし、妻の話ですと、アナハイムでも財布の中身まで細かくチェックしていたという話しでもあるので、ゲストの安全確保のためにパークもかなり気を遣っていることが伺えますね。

今回一番最初に変更ルールが適応される「グランドフロリディアン」「ポリネシアン」「コンテンポラリーリゾート」ですが、当然ここだけではなく、他のホテルやヴィラにも波及するでしょう。

勿論、アウラニだってWDWではありませんが、例外ではなくなると思います。

物騒といえば物騒ですが、致し方ない話しでもあると思います。

余談

時折SNS上でアナハイムは安全というような話しを振っている人も散見しますが、そんなのは全く嘘です。

日本ではない国にいるので、日本以上に危険な目に遭遇する可能性が高いことも理解しないといけません。ましてや言葉も通じない国でもありますので、そこはバケーションだからといって警戒心まで緩くなる必要性はないと思います。

実際アナハイムも米国大統領選中に、人種差別主義者とそれを非難する団体がぶつかり合って多数のけが人が出ていたりします。WDWのあるフロリダでもナイトクラブで銃乱射事件が発生しています。

アメリカにいる以上(勿論、中華圏や欧州も然り)日本より日本では遭遇できない危険な出来事に出くわす可能性があることを今一度理解しておくべきでしょう。

もっというとそういう危険を理解しない人が海外行ってはいけないといつも思います。

スター・ウォーズ最新作は正月1日に行きたいですね。映画の日ですし。

SNS上では賛否両論ですが、私は自分の目でしっかりと確認してから判断したいですね。ということでネタバレ情報は今のところ一切触れていません。

出張に駆り出されてしまった関係上、年末仕事納めの日まで忙しくしています。

年末年始に色々と固め打ちして記事を書きたいんですが、どこまで出来るか、自身がありません(苦笑)。

さて、私的なことかつ仕事ではないのですが、年明けから少しずつ新しい動きも出てきます。

DVCメンバーの1人としてもう少しお役に立てる事ができればということで、微力ですが出来る範囲内で頑張ってみようと思っています。

2019年のポイントチャート出てますので。下記リンクをクリックしてみて下さい。記事は年明けに色々と書いてみようと思います。相変わらずのアウラニ目線で申し訳ないですが、よろしくお願いします。